現在、結婚したいと思っているけれど
無職・フリーターという状態で婚活をしてもよいのだろうか?と悩んでいる方へ。
または、悩みながら婚活を恐る恐る続けている方へ。
今回は、そんな方々に向けて書いたコラムです。
無職やフリーターでも、婚活はしてよいのか
無職orフリーターだけれど、婚活を始めてもよいのか、続けていてよいのか?と
悩んでいる人は多いと思います。
結論から言うならば、
無職でもフリーターでも、男性でも女性でも、婚活はしてよいものだと思います。
誰にでも、結婚して幸せになる権利があります。
無職やフリーターであることを理由に、卑屈になったり結婚を諦めたりする必要はありません。
無職やフリーターの人に、婚活市場の現実は厳しい
しかし、実際問題、無職やフリーターに対して、婚活市場が厳しいのも事実です。
特に、無職やフリーターの男性には、婚活女性は冷たいように感じます。
また婚活男性の方も、
できれば安定した職業に就いている女性を結婚相手に、と望む人が多くなってきています。
そのため、婚活で勝率をあげるという観点で言えば、
『正社員で働く、もしくは自営業である程度安定した収入を得る』ということが
結婚への近道かもしれません。
経済的安定を目指しつつ、婚活を進めよう
コロナ禍により、安定した職業に就くということがより厳しくなりました。
正社員になること、自営業であってもある程度安定した収入を得ることの難易度は上がっています。
それでも、経済的安定を目指して動くことが大切です。
なぜなら、やはり現代で幸せな結婚生活を送るためには、
多くの場合は一定レベルの経済的安定が必要だからです。
重要なのは、結婚を逃げ道にしないこと
無職or非正規で働いていると、結婚に逃げたくなることもあるでしょう。
結婚さえすれば、相手に養ってもらえるかもしれない。
今の苦しい経済状況、不安定になりがちな精神状態から抜け出せるかもしれない。
そう思って、婚活に焦って打ち込んでしまう時もあるかもしれません。
でも、焦りや逃げで結婚を決めると、ろくな結果にはなりません。
結婚を逃げ道にしようとすると、どうしても妥協してしまったり、
不都合な点を見ないようにしたりして結婚してしまうからです。
まずは自分で自分を安定させること。
そうすれば、フラットな目で結婚相手候補の人を見ることもできるようになります。
そして、自分の安定は自分で手に入れると言う心構えでいる人の方が、
婚活の場でもモテるものなのです。
無職・フリーターでも婚活をしていい
無職やフリーターでも、婚活をすることは本人の自由です。
ただ、結果を出すことを考えるならば、婚活に取り組む前に
まずは経済的に安定することを優先した方がよいでしょう。
幸せな結婚のための基盤を、まずは自分の方でも作ること。
やはり経済的な器がなければ、この現代社会で幸福にはなりにくいからです。
(もちろん、お金があれば必ず幸せになれるわけではありませんが。)
遠回りに見えるかもしれませんが、就職活動や自営の仕事を頑張ることが、
結婚への一番の近道となるかもしれません。
まとめ
自分が不安定な状態にある時、人は他人に対して安定を求めてしまいがちです。
でも、まずは自分で自分を安定させること、その姿勢が大切です。
経済的に安定することができれば、自分に自信もゆとりも生まれ、
婚活もうまくいく確率が上がるでしょう。
多少時間がかかったとしても、将来の幸福な結婚のための礎として、経済的安定を手に入れましょう。
不安と向き合って真っ直ぐ努力をした人に、婚活の女神は必ず微笑んでくれるはずです。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。