自分の身に起きた出来事を、ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかで
結果が大きく異なることがあります。
ひたむきに行動できるポジティブな人に対して、ネガティブな人は悪い方に考えて
行動しにくくなってしまうからでしょう。
友達にポジティブな女性や男性がいると、つい羨ましく思うこともありますよね。
そんな環境にいると「こんな自分、もう嫌！」とネガティブな自分に
嫌気がさすことも多いのではないでしょうか。
筆者もそのようなネガティブな自分が嫌になり、時間をかけて性格改善してきました。
今回は筆者がどのようにネガティブな自分を直してきたのか解説していきます。
なりたい自分を具体的にイメージ
まず、どんなポジティブな自分になりたいか具体的にイメージしてみましょう。
お手本とする友達がいるなら、その友達を目標にしてもOK。
ポジティブな思考からくる友達の素敵な考えや行動を参考にして、
自身に柔軟に取り入れていきましょう。
考えても意味がないことは考えない
ネガティブな人は過去の失敗をいつまでも悔やんでいたり、将来のことで不安になったりしますよね。
しかし、それらはあなたが必死に考えたところでどうにもならないこと。
考えても意味がないことに頭を使わないようにしましょう。
それよりも、あなたが生きている今この瞬間を大事に考えてください。
ネガティブをポジティブに変換
筆者もそうでしたが、どれだけポジティブになろうとしてもネガティブな思考の癖は
なかなか抜けないものです。
今まで過ごしてきた時間ずっとネガティブだったのですから、なかなか抜けなくて当たり前。
そんなあなたに筆者が提案したいのは、ネガティブな考えになったときに
ポジティブに変換するというものです。
例えばあなたが仕事でミスをして
「また失敗した…本当に仕事ができないヤツだな俺は」と思ったとします。
自分がネガティブ思考をしていることに気づいたら、すぐに
「失敗した原因がわかったから次に活かそう！」とポジティブ思考に変換しましょう。
運動して切り替える
自分の精神状態が悪いと、どれだけ心がけていてもネガティブ思考になることがあります。
そういうときはウォーキングなどの軽い運動がオススメ。
運動することで気持ちが前向きになりやすいと言われています。
それに筆者は、運動しているとさわやかな気分になって
余計なことを考えなくなる気がするんですよね。
どうしてもネガティブな考えになって、モヤモヤしたり自分に苛立ったりするときは、
ウォーキングに出て気持ちを切り替えるようにしています。
自分を責めない
ネガティブな人は、理想通りにいかないときに「ダメなヤツだ」と自分を責めがちです。
上記でもお伝えしましたが、あなたは今、自分のネガティブな性格をポジティブにするという
とんでもないことを成し遂げようとしています。
決して容易ではなく、時間を要することだと認識しましょう。
ネガティブ思考がなかなか抜けなくても、気にしないようにしてください。
長期戦を覚悟して、少しずつ変わっていければ大丈夫です。
ポイントは習慣化
あとはここまでお伝えしてきたことを習慣化してください。
きっとポジティブに考える癖が身につくでしょう。
まとめ
「こんな自分もう嫌！変わりたい」「もっとポジティブになりたい」
そう強く思う気持ちがあれば、あなたもきっと変われます。
ネガティブ思考を直すのに、多くの時間を要するかもしれません。
しかしネガティブに考える癖がなくなれば、とても生きやすくなりますよ。
時間がかかってもいいので、物事を前向きに捉えられるようになりましょう。
そして、今後の人生をラクに楽しく過ごしてください。
あなたの生きる世界に、もっと幸せが増えますように。
もっと笑顔が増えますように。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter：https://twitter.com/matsunomiyu
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