女性を気遣える男性はモテますが、それはあくまで適度な気遣いができている場合です。
あなたの気遣いが女性にとって迷惑であれば、それは気遣いではなくお節介。
間違った気遣いを繰り返していると、女性にモテるどころか嫌われてしまうかもしれません。
そこで今回は、女性に嫌がられる気遣いについて解説します。
あなたが女性に対して、嫌がられる気遣いをしていないかチェックしてみましょう。
女性の家まで送迎する
彼氏でもないのに、女性の家まで送迎しようとしたことはありませんか？
とくに夜、女性を1人で帰らせるのも…と思う男性もいるでしょう。
そんなとき親切で「家まで送るよ」と声をかけたくなりますよね。
しかし、女性からすると彼氏でもない男性に家を知られるのはちょっと…と思っちゃうんです。
あなたと女性の関係性にもよりますが、家はダメでも家の近くまでなら送迎させてくれるかもしれませんよ。
女性のカバンを持つ
買い物をしていると、買いすぎて大荷物になることがあります。
正直、そういった場面ですぐに察して女性の荷物を持ってくれるのはとても嬉しいものです。
とはいえ、女性に何も持たせないのは、逆に女性に気を遣わせてしまうので、
軽そうなものは持ってもらってくださいね。
あなたは重い荷物を担当しましょう。
ただ、女性が自分のカバンしかもっていないのに、そのカバンを持とうとする男性がいます。
カバンにはお財布や携帯など大事なものが入っているので、
女性はあまり持ってほしくないと思っているでしょう。
心配して駆けつける
気になっている女性が体調を崩して仕事を休むと、心配になりますよね。
自分にできることがあるならしてあげたいと考えることでしょう。
しかし、女性の彼氏でもないのであれば、心配メールを送るにとどめておいてください。
「大丈夫？なにかできることがあったら声かけてね」とだけメールで伝えておくのです。
女性のことが心配だからといって、駆けつけてはいけませんよ。
あなたが行くことで相手に余計な気を遣わせてしまうことになります。
いつも相手に合わせる
いつも相手に合わせる男性がいますよね。食事場所やデート場所も相手に決めてもらい、
相手に意見を求められても「自分も同じ意見」だと言って相手に合わせる。
相手に合わせてばかりだと、対立することがなく平和に過ごせて、精神的にもラクですよね。
女性もそんな男性と一緒にいるとすべてが思い通りになるので、初めの頃はいいかもしれません。
ただずっととなると…相手に合わせるばかりで自分がない人と一緒にいてもつまらないものです。
それにそんなことを繰り返していると、本当の自分を見失ってしまいますよ。
自分の気持ちや行きたい場所を相手に伝えるようにしていきましょう。
ズバズバ助言
筆者が今まで男性にされた気遣いで嫌だったのは、助言です。
筆者のためになるからと思ってしてくれたのはわかりますが、正直求めていません。
「助言してほしいときは私から言いますから！」って思っちゃいました。
つらい気持ちを吐き出したくて男性に話したのですが、助言されてよけいつらくなって…。
それ以降、その男性には面白い系の話しかしなくなりました。
女性から「ちょっと聞いてよ！」って愚痴を言われたときは、助言がほしいわけではなく
共感してほしいだけのことがほとんどです。
覚えておいてくださいね。
まとめ
女性はどんな気遣いが嫌なのかについて解説してきましたが、今回お伝えしたのは一般論。
女性も十人十色なので、常に自分に合わせてほしい女性や
助言を求める女性がいるかもしれません。
そのあたりの見極めは必要です。
ただせっかくの気遣いも、やりすぎてしまうと
ただのお節介になってしまうということは覚えておいてください。
常に目の前の女性はどんな気遣いに喜んでくれるのか考えて行動するようにしましょう。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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