気づいたら好きな人の二番目の彼女になっていた。
辛いけれど、好きだから別れられない。
婚活で出会った男性、どうも他に本命がいそうで怪しい…。
でもその人ともしかしたら結婚できるかも、という希望を捨てきれない。
そういう状況に陥ってしまったことはありませんか?
今回のコラムは、二番手の女を脱する&将来二番手の女にならないためのコラムです。
「二番手の女」になっちゃダメ、絶対。
貴方が幸せな結婚をしたいと思っているなら、絶対に「二番手の女」になってはいけません。
二番目の女性に、結婚というカードは回ってきません。
相手の男性にとって「一番の女」であること。
そうでなければ、幸せにはなれません。
そもそも「二番手の女」て何だろう?
「二番手の女」とは、
・最優先の本命ではない
・男性側にとって都合がいい
・結婚相手としては見られていない
女性のことです。
昔流行った「都合のいい女」ですね。
書き出しただけでも、「二番手の女」はみじめです。
実際なってしまえば、日々自尊心がゴリゴリ削られていくでしょう。
「二番手の女」にならないためのコツ
辛い「二番手の女」にならないために、気を付けてほしいことが3つあります。
①相手の言いなりにならない、きちんとノーを言う
相手の言うことに、すべて「イエス」と言っていれば、
相手はあなたのどんな言葉も重く受け止めなくなるでしょう。
言うべき時には「ノー」を言うこと。
わざと言う必要はありません。
あなたが相手の言うことを受け入れられない時には、
その都度きちんと「ノー」を言うようにしましょう。
言いづらいからと、「ノー」ということを先送りにしてはいけません。
最初はとても勇気がいるでしょう。
二番手になってしまう女性は、優しい人であることが多いのです。
相手を失望させることを恐れる人でもあります。
でも、あなたの意見が重みを持つために、時にはノーと言うことは非常に大事なことです。
②自分も選ぶ立場であることを意識する
男性に、「この女性には自分しかいないのだ、
だから自分の方が立場が上だ」と思わせてはいけません。
男女は対等だし、男性に女性を選ぶ権利があるならば、女性にも男性を選ぶ権利がもちろんあります。
「私にはこの男性しかいない」と思うことは危険です。
「他にも男性はたくさんいる、自分はパートナーを選ぶことができる」という
意識を忘れないようにしましょう。
③自分を軽くみてくる相手とは縁を切る
上記2つを実践して、それでも相手の男性があなたを軽く見てくるなら、
そんな男性は切り捨ててしまいましょう。
もちろん、辛いことです。
でも、自分をぞんざいに扱う相手と居続けると、あなたの自己肯定感は下がるばかりです。
自分でも気づかぬうちに卑屈になり、心に傷をたくさん負います。
「この人は私を大切にしてくれない」と感じたならば、傷の浅いうちにぱっと離れることが大切です。
「本命の女」になることが本当の幸せ
相手の男性をめちゃくちゃ好きで、
「私が一番でなくても良いから、付き合いたい」と思うこともあるかもしれません。
でも一瞬はそれで良くても、時間が経つうちに「二番手の苦しみ」を味わうことになるでしょう。
結婚してずっと一緒にいてくれる約束もなし、いつも後回しにされる。
これではただ不幸になるだけです。
いいですか、絶対に、「本命の女」になってください。
「本命の女」以外に、幸せになる道はありません。
まとめ
もし今あなたが「二番手の女」になってしまっているなら、
すぐにその相手の男性とは決別した方がいいです。
貴方を一番に大切にしてくれる男性は、他に必ずいます。
自分を大事にすることとは、大事にしてくれるパートナーを選べること。
それさえ間違えなければ、貴方は必ず幸せな結婚を手に入れられるでしょう。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。