今婚活をされている方は、
「いつかきっと最高のパートナーと出会って結婚したい!」と思いながら行動されていると思います。
でも、実際には「最高の相手」って、なかなか見つかりませんよね。
そこで考えてみたいのは、そもそも「自分にとっての最高のパートナー」というものは
実は探すものではなく、「育てる」ものなのではないか?ということです。
今回は、「どこかにいる自分の理想の相手を探し続ける」のではなく、
「目の前にいる相手をベストパートナーにする」ためには
どうしたらいいのかを考えていくコラムです。
選んだ相手を、最高のパートナーに「育てる」
「最高の相手と出会って結婚する」ために、遠いようで実は一番の近道。
それは、「目の前にいる相手を最高のパートナーに育て上げる」ことです。
婚活市場で、いきなり「素晴らしい相手」と出会える確率は、高くはありません。
でもだからといって妥協して結婚しては、必ず結婚生活の中で後悔するでしょう。
でも、今あなたのそばにいる「少し物足りないけれど、いいなと思っている相手」を
「素敵なパートナー」に育てることは、努力次第でできるのです。
最高のパートナーの育て方
では、相手を「最高のパートナー」に育てる方法とは、いったいなんでしょうか?
その方法はシンプルで、以下の3つです。
①褒める
②感謝する
③支える
以上の3つを心がけるだけで、不思議と相手は素敵に変わっていくのです。
次項から、詳しく見ていきましょう。
①褒める
相手を言葉に出して褒めることって、実は意識しないとなかなかできないこと。
これは、努力してどんどんやっていった方がいいことです。
何か手伝ってくれたらその優しさを褒める、何かプレゼントをもらったらそのセレクトを褒める。
つまり、なんでも目についたら褒めること。
ポイントは、「気づいたら、すぐに、その場で、具体的に」です。
褒められるとうれしいから、もっとやってあげたくなる、プレゼントしてあげたくなる、
自分の長所を伸ばしたくなる。
褒められたら褒め返したくなる。
良い循環ばかりです。
ぜひ、「パートナー育て」一の番最初のステップとして、今日からやってみて欲しいことです。
②感謝する
付き合いが長くなると、相手が何かしてくれても、
こまめにお礼を言わなくなってしまうことが多いです。
でも、どんなに交際が長くなっても、結婚しても、感謝の気持ちは必ず伝えてください。
やってくれることを当たり前に思わないこと。
相手に感謝すれば、相手から感謝が返ってきます。
長い共同生活、ずっとありがとうを言い合える二人でいましょう。
③支える
相手に支えてもらっている分、自分も相手を支えようと思い、実行すること。
夫婦としての生活は、お互い支えていかなければならないことの連続です。
尽くしすぎはいけませんが、頼りすぎもいけません。
双方がバランス良く、サポートし合うことが大切です。
最高の相手を選ぶのではなく、自分の手で育てよう
あなたが見つけるべきなのは、「現時点で最高のパートナー」ではなく、
「最高のパートナーになる可能性のある人」です。
今、相手に対して「イマイチ物足りないな」と感じていても、
その人は最高のパートナーとなるポテンシャルをもっているかもしれません。
まとめ
ぜひ、今そばにいる人を自分が最高のパートナーに育てる、という気持ちで接してみてください。
それでダメなら次の人を探せば良いのです。
「どこかにいるベストな相手」ではなく、
「目の前にいるベストになるかもしれない相手」を見つめてください。
あなたの本当の王子様は、案外近くにいるもしれません。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。