新型肺炎コロナの影響により緊急事態宣言が出され、外出自粛期間が続いています。
外出を伴う婚活ができない今、
家で過ごす時間を婚活にいかすためにはどうしたらいいでしょうか?
今回は、「外出自粛期間中に行いたい、理想の人と結婚するための準備」についてのコラムです。
外出自粛期間中に、「自分の理想の結婚相手」の条件を整理しよう!
外出が自由にできている間は婚活パーティや街コンに参加したり、デートにいそしんだり。
婚活を活発にできているように思える期間ですが、
実はいまいち「自分の理想の結婚相手」についてじっくり考える機会が持てないまま
来てしまったのではないでしょうか?
そんなあなたに、ぜひこの外出自粛期間中に、
「本当に自分が結婚したい相手」の条件を見つめ直す作業をすることをおすすめします。
具体的な条件の絞り方
でも、「本当に自分が結婚したい相手の条件を見つめ直す」と言っても、
具体的にどうしたら良いの?となりますよね。
これから解説する方法を、一度試してみていただけたらと思います。
① まずは、真っ白な紙に思いつくまま条件をどんどん書いていく
はじめに、A4の白い紙を机の上に用意しましょう。
そして思いつく限り、「自分が結婚したい人の条件」を書き出していきます。
例えば、「優しい」「年収○円」「身長○cm以上」など。
この時はあまり深く考えず、頭に浮かんだものを全て書いていきます。
② その中からどうしても譲れない条件を3つに絞りこむ
次に、その中から「どうしても譲れない条件」を残し
「譲っても良い条件」をどんどん消していきます。
最初はなかなか絞れないかもしれませんが、作業を繰り返して
最終的に「3つの絶対譲れない条件」に絞り込みましょう。
③ ポイントは、「自分が幸せになれる」男性を想像して条件を選ぶこと
一つポイントがあります。
それは、「一緒にいて自分が幸せになれそうな男性」の像を思い浮かべながら
条件を取捨選択していくことです。
結婚の最終目標は、「結婚することによってあなたが幸せな生活を送ること」だからです。
④ 3つの条件を紙に書き、見えるところに貼っておく
条件を3つに絞れたら、その3つを新しい紙に書き出し、よく目に付く場所に貼っておきます。
実家暮らしの方は少し恥ずかしいかもしれませんが、条件を常に意識し、
当てはまる男性を探すことにエネルギーを集中させるために必要なことなので
ぜひやってみてください。
私は「優しい・正社員で働いている・お洒落」を書いて、自室のデスクの前に貼っておきました。
1年後、その条件通りの現在の夫と結婚し、現在幸せに暮らせています。
目標実現のためには、「自分が望んでいること」を明確にし、日常的に意識することが大切なのです。
本当に結婚したい人と、結婚しよう
慌ただしく婚活に励んでいる時は、反面「本当に自分が結婚したい相手」について、
深く考えることができなくなりがちです。
「本当にこの人でいいのかな」と思いながら、
デートを重ねてしまっていた人も多いのではないでしょうか。
この外出自粛期間を良い機会ととらえ、冷静に「結婚相手に求める条件」を見つめ直すことで、
将来の「あなたが幸せになれる結婚」を引き寄せるきっかけにしましょう。
まとめ
婚活中は相手に求めるスペックが多くなったり、ハードルが高くなったりしがちですが、
実際全てが理想通りの相手など現れません。
現実的に「絶対に譲れない条件」を洗い出すことで、
地に足のついた婚活を再び外出が安全にできるようになった時に行えるよう、
今のうちにこの作業を試していただけたらと思います。
コロナから解放された時、新たな気持ちで婚活を再開できるよう、有意義な時間を過ごしましょう。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。