「いつも彼氏に依存してしまって、重たいと言われて別れを切り出される」
「恋愛が終わった後、何も残っていない自分に気づき愕然とした」
恋愛に集中するあまり、結局相手とうまくいかなくなったり
別れた後で大きな喪失感に感じたりして落ち込んでしまう。
「恋愛に依存しない」というのは、言葉でいうのは簡単ですが実際には難しいものです。
今回は、自立した恋愛をするためには具体的にどうしたら良いのか?を考えるコラムです。
恋愛に依存しないためのコツとは?
恋愛に依存しないためのポイントをずばり3つ挙げるとすると、
① 自分が相手を追う恋愛ではなく、相手から追われる恋愛をする。
② 恋愛以外のことにも打ち込めるものを見つける。
③ 自分磨きをし、彼以外の男性にもモテる自分でいる。
です。
典型的な恋愛依存体質だったMちゃんが幸せな結婚をした話
筆者の長年の友人のMちゃんのお話です。
Mちゃんは絵に描いたような「恋愛依存女子」でした。
やや高圧的な年上の彼氏と五年ほど付き合ったり別れたりを繰り返した後、
最終的には「自分との恋愛によりかかられているのがしんどい」という理由で
彼の方から別れを告げられてしまいました。
ショックを受けたMちゃんはその後数年引きずり、新しい恋人ができませんでした。
そんなMちゃんでしたが、30代になり婚活を始めることに。
婚活アプリで様々な男性と知り合い、何人かとデートをし、
そのうちの一人の男性と付き合いはじめ、交際2年で結婚しました。
共働きで忙しくしていますが、とても幸せそうです。
私はMちゃんに、新しい恋愛と結婚がうまくいった理由を尋ねてみました。
それで出てきた答えが、先ほどお伝えした3つのポイントです。
次項から一つずつ、具体的な実践方法を解説していきます。
どうやって実践するの?
① 自分が相手を追う恋愛ではなく、相手から追われる恋愛をする。
Mちゃんは元彼を自分から追いかけてばかりだったと言います。
電話をかけるのもメールするのもMちゃんから。
いつもデートに誘うのもMちゃん。
とにかく彼のことが好きで、一緒にいてほしくて必死だったそうです。
そんな恋愛を反省し、婚活を始めてからは戦略を考えました。
基本的に、「自分が追いかけたいと思うタイプ」の男性でなく
「自分を追いかけてくれそうな男性」に狙いを絞りました。
そして猛アプローチをかけてきた今の夫K君を選び、
交際中は彼の方から積極的にデートに誘ってくれて、プレゼントもこまめにくれました。
Mちゃんは「この人となら幸せになれる!」と、結婚を決断したといいます。
② 恋愛以外のことにも打ち込めるものを見つける。
またMちゃんは恋愛だけでなく、仕事や趣味も手を抜かずやるようにしました。
真面目に働き、休みの日は彼とデートするだけでなく書道教室にも通う。
平日の空いている時間は彼とメールばかりするのではなく家でお稽古をする。
そうすることで心のバランスが取れて、相手にも
「仕事も趣味も頑張っているね」と好印象を与えられたそうです。
③ 自分磨きをし、彼以外の男性にもモテる自分でいる
Mちゃんは彼と付き合い始めてから、オシャレや美容にもそれまで以上に力を入れました。
そのおかげで職場の男性にもモテモテ。
そうなると自分の心にも余裕ができ、彼を追いかけるという気持ちにならず
結婚にも焦りすぎないでいられたので、結果的に良い効果があったようです。
まとめ
Mちゃんのエピソードから、恋愛に依存せず自立した自分でいるためには
追う恋愛をやめること、恋愛ばかりでなくその他にも打ち込めるものを持つこと、
自分を磨いて本命以外の男性にもモテることがとても重要だとわかります。
恋愛は大切ですが、生活がそればかりになっていては、魅力のない女性になってしまいます。
つい相手に依存してしまう、恋愛のことばかり考えてしまう、という人は
今日ご紹介したコツを一度試してみることをおすすめします。
直ぐに変わることは難しいかもしれませんが、結婚はもちろんのこと
素敵な女性になるため戦略を練っていきましょう!
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。