「気になる男性がいるんだけど、低収入なことがわかった・・・」
「お金がない男性とは結婚しないほうがいいのかな?」
男性の収入は、結婚後の生活に影響しそうで気になりますよね。
低収入というだけで結婚を判断することじゃないかもと悩みますが、やっぱりお金は必要です。
私も過去に、さまざまな理由で低収入な男性と出会いました。
その経験から感じたのは
「どうして収入が低いのか」という理由を知ることが大切だということ。
この記事では、私が過去に出会った低収入な男性のどんな点に問題を感じたのかについて
お伝えしていきますね。
男性が低収入である理由によっては、考え直したほうがいい場合もある
男性が低収入である理由によっては、結婚を考え直したほうがいい場合もあります。
どうにもならない理由で収入が低いケースもあれば、
男性自身の理由で低収入なケースもあるからです。
仕事にはたくさんの種類があるので、
素晴らしい仕事内容なのに収入が低すぎると言われる職種もありますよね。
ですがなかには転職を繰り返したり家庭に事情があったりして、低収入な男性もいます。
そこでここから過去に私が出会った3つのタイプの男性について、ご紹介しますね。
親に甘えて低収入の男性
ひとり目は、実家の親に甘えがあり低収入なままの男性です。
その男性は、就職しても仕事が長続きせず転職を繰り返していました。
転職しても数日で職場に行かなくなることもあり、
なかなか定職につかないのでもちろん貯金はありません。
そこで車は親に買ってもらい、おこづかいまで親にもらっていたのです。
彼の一番の問題は、周りには「夢を追いかけて辞める」と見栄をはっていたこと。
私は、彼の見栄を無抜けず「夢がある男性なんだ!」と信じてしまったのです。
ですが付き合っていくうちに、彼は自分が親に甘えすぎていることに
気がついてさえいませんでした。
そのため、将来に希望が持てないと感じお別れしました。
家庭に事情があり低い収入の男性
ふたり目は、家庭に事情があって低収入の男性です。
その彼は、年齢に対して一般的くらいの年収がありました。
ですが彼のご両親が知人の借金を肩代わりしていたため、
彼も家族として借金を返済していたのです。
彼にはご両親を支えるやさしさがあり、私に対しても誠実にお付き合いしてくれました。
ですが彼に「転職したい」と打ち明けられたときの理由が「親の借金を返したいから」。
このときに、結婚しても自分の家庭よりもご両親が一番になるのだと悟り、
お別れする決意をしました。
出世には縁遠いため低収入の男性
3人目は、定職に就いているものの出世に縁遠く低収入な男性です。
知人の旦那さまなのですが、取引先が困っていると見過ごせないやさしい性格で、
ほぼ毎日日付が変わるまで仕事をしています。
でも残業と言いつつも大半が彼のやさしさからくる善意の行動なので、
会社から残業代はもらえません。
自宅への帰りは遅いけれど、収入は上がっていかないのです。
ただ彼と社内結婚した奥さまは「自分は働くのが好きだから、共働きでいい」と割り切って
仕事・家事・子育てをしていると言います。
そんな奥さまが旦那さまに抱く一番の不満は
「早く帰宅して夫自身の健康を守り、家事・育児をもっと手伝って欲しい」。
この奥さまのように「世帯収入が安定していればいい」という考え方もあるのですね。
キレイごとではない!結婚生活にとってお金は大事
キレイごとではなく、結婚生活にとってお金は大事ですよね。
お金は衣食住のためだけではなく、子どもの教育費や夫婦の老後の資金にもなります。
ですが男性の収入が必ず高くあるべきなのかについては、意見が別れますよね。
実際に、私の周りでは共働き家庭がとても多いです。
先ほどご紹介した知人の奥さまのように、
世帯収入の割合にはこだわらないという女性もいますよね。
ですが共働きといっても、短時間から長時間までいろいろな働き方があります。
働き方も含めて、結婚後に自分がどのような対応ならできるのか
考えてみるといいかもしれません。
低収入な男性との結婚を後悔しないために、具体的な将来のイメージを持とう
低収入な男性との結婚を後悔しないためには、
自分が希望する将来の具体的なイメージを持ってみましょう。
相手の男性が低収入である理由によっては、
同じ状況が何十年も続いてしまうと妻として苦しくなる場合だってありますよね。
もちろんすべて思い通りにすすむことは難しいかもしれません。
ですが自分が結婚後にどうしたいのかを具体的に考えることで、
判断の基準が増やせるかもしれませんよね。
自分が選んだパートナーと楽しい結婚生活を送るために、
よかったら考えてみてくださいね!
この記事の著者
佐藤 ひづき
10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。