「男の人に食事に誘われたんだけど、どうしよう。」
「第一印象ぱっとしなかったから、あんまり行きたくないな。」
こんなとき、あなたならどうしますか？
タイプではない男性に誘われると、いくらデートといえども気乗りしませんよね。
ですが、そういうお誘いにも結婚のチャンスはかくれているものなのです。
実際に私は、第一印象では全く興味がわかなかった男性と結婚しました（笑）
もちろん、今でも家族仲良く楽しく暮らしています。
この記事では、私の経験談をもとに第一印象が物足りない男性に誘われたらどうするべきか？
についてお伝えします。
「食事してみようかな」と迷うならデートしてみよう
第一印象は物足りなく感じても、誘われたらデートに出かけるのがオススメです！
なぜなら、婚活の短い時間ではわからなかった魅力に気づくチャンスだから。
考えてみてください。
気が合う友だちの全員が、第一印象からよかった友だちだけですか？
なかには、最初は距離を置いていた。
でも、今では長い付き合いになっているという人もいるのではないでしょうか。
第一印象はあくまで第一印象。
人の本当の魅力は数時間話しただけではわからないものです。
話下手な人だっていれば、そのときはたまたま疲れていた男性もいるかもしれません。
男性と出会ったとき、第一印象でグッとくるものがないと
「合わないかも」と感じるのも無理はありません。
ですが、今はまだ相手のことをほとんど知らない状態ですよね。
ここで相手の男性を知る機会を逃すのはもったいない！と、思うのです。
婚活はあくまで出会いのきっかけにすぎない
婚活は、あくまで出会いのきっかけです。
そのため、婚活後に会ったとき。
想像していなかった相手の魅力に気がつく場合もあります。
【婚活後にデートしたところ印象が変わった例】
- おとなしく豪快さが足りない印象だった。→細かい配慮ができるやさしさがあった。
- ノリがよすぎて押され気味だった。→常にリードし、楽しませてくれるサービス精神があった。
- 趣味はないと言っていた。→婚活のプロフィールには書けなかっただけで、自分と同じ趣味があった。
上記のように、もう一度会ってみたら思いがけない魅力に気がつくケースもあります。
私の場合、夫の第一印象は「よくもなければ悪くもない人」。
まさに「ぱっとしない男性」だったのです。
ですが、食事にでかけてみると、穏やかで人の気持ちを尊重できる男性だとわかりました。
夫にあとで聞いてみたところ
「出会いが前提の場に行っても、どうしたらいいのかわからなかった」そうです。
婚活が得意な人は、あまりいないですよね。
婚活が得意なら、すでに彼女がいたり結婚していたり。すでに、パートナーがいる可能性が高いです。
そう考えると、婚活でありのままの自分をさらけ出している人は少ないとも考えられます。
婚活で「絶対に彼氏を作るんだ！」という気合も大切ですが、
もっと気楽に出会いを求めてもいいかもしれません。
でも直感は大事！生理的に合わないなら無理しなくていい
「生理的にムリ！」と感じたのなら、我慢してまでデートに行く必要はありません。
そもそも生理的に受け付けないというのは、本能的に拒否してしまう状態のこと。
本能的に拒否しているのに、関係がよくなる期待はあまりできないからです。
たとえば、服装がだらしなく清潔感がない。
お店の店員さんに対して、高圧的に話す。
こんな男性と食事に出かけても、心から楽しめそうにないですよね。
こういった場合は、次の出会いを探した方が楽しい婚活ができます。
婚活するのであれば、楽しい出会いを求めていきましょう！
第一印象がぱっとしなくても、食事に出かけて出会いの幅を広げてみよう！
第一印象が望んだイメージでなくても、デートに誘われたら出かけるのがオススメです。
人の魅力は、数時間過ごした程度ではわからないもの。
相手の男性に、どんなかくされた魅力があるのかわかりません。
実際に、私はあのとき断らずにデートに出かけたおかげで、楽しい結婚生活を送れています。
自分にピッタリの男性を探すため、
自分の見る目を養うつもりで時間を使っても損はしないですよね。
いつかあなたが、ステキな男性に巡り合うチャンスをつかめるよう願っています！
この記事の著者
佐藤 ひづき
10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。