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婚活で相手を傷つけずに断りたい!実体験から考えるおすすめの方法

婚活を希望している人を応援したいという思いでアドバイスしていきます。

婚活で出会った方にお断りするとき。とても勇気がいりますよね。
断られる立場はつらいですが、断る立場になってもツライもの。

私は婚活をしているとき、両方の立場を何度か経験しました。
今回は、その経験から必要以上に相手を傷つけない学んだお断りの方法をお伝えします

婚活をしていくうえでどうしても避けられない、お断り。
少しでも参考になるとうれしいです。

お互いに次にすすめる断り方ができないと、婚活に前向きになれない

婚活で出会った人にお断りするときは、
相手の心を必要以上に傷つけずに自分の気持ちを伝える配慮が欠かせません
自分と同じように、相手も婚活にいろいろな思いで挑んでいるからです。

相手は、たくさんの婚活をしてようやくお付き合いしたいと思える
あなたに出会えたところなのかもしれません。
そんな場合に断られるのは、大変ダメージが大きいです。

婚活や恋愛には、始まりがあれば終わるものがあるのは仕方ないこと。
ですがお断りをするのであれば、
お互いに次の婚活に進めるような断り方をしたいですね

婚活でお断りするときに気をつけたい注意点

私は婚活で知り合った男性にお断りするとき、以下の3点に気をつけていました。

  • 付き合えないことをはっきりと伝える。
  • 相手をムダに傷つけない。
  • 感謝の気持を伝える。

お断りするときは、とてもパワーがいりますよね。
ですが「お付き合いが考えられない」とはっきり伝えないと、
お互いに次に進めません

とはいえ、相手をムダに傷つける必要は全くありません。
相手の短所を指摘するような発言は、避けるように気をつけていました。
短所というのは人によっては長所と感じる場合もあるので、
あえて指摘する必要がないからです。

最後に忘れたくないのは、
男性にここまで時間を割いてもらったことに対する、感謝の気持ち

相手が、婚活やあなたとのデートに出かけるとき。
あなたのためと考えて、配慮してくれたことがあるかもしれません。

そういった今までの行動に対して、感謝の気持ちを伝える。
そうすると、はっきりお断りしても
男性が傷つくだけいう状況にはなりにくいと思います。

お断りするときの具体例

具体的にどうしていたかというと、

  • 他に付き合いたいと考えている人がいると伝える。
  • 結婚できないと感じた理由(理想とする家庭像の違いなど)を伝える。

上のような、はっきりとした理由を伝えていました。
下は、LINEでお断りするとした場合の例文です。

【例文】

「実は、他にお付き合いしたいと考えている方がいます。
〇〇さんとのやり取りはとても楽しく、
お付き合いできればと想像したこともありました。
そのため悩みましたが、今回はご縁がなかったと考えていただけないでしょうか。
今まで時間を作っていただき、ありがとうございました。
これから連絡を取ることはもうありませんが、
〇〇さんの幸せをお祈りしております。」

はっきりとお断りの気持ちを伝えるのは、ツライもの。
ですが感謝の気持ちを伝えつつ、お互いに次の婚活に向かえるようにしようと気をつけていました。

会ってお断りするべき?LINEでお断りするべき?

この場合、相手や状況に合わせて断り方を考えていました。

相手が、自分に対して好意を伝えてくださっている場合は、
会ってお断りをしました。
また婚活後、一度もデートをしていないのなら、
会わずにLINEでお断りしたケースもあります。

状況によってはLINEでやりとりする回数を減らしたり、
会う回数を減らしたりしてゆっくりフェードアウトするケースも。
ただ、相手が自分にあまり興味がないのであれば、
会う必要はないのかなと考えていましたよ。

注意したいのは、一度お断りしたらもう二度とやり直しはできないと覚悟すること
自分の都合で相手を振り回すのは失礼です。
もしお断りするか迷うということでしたら 決断は慎重に行うべきだと思います。

婚活でうまく断るには、相手の立場を考えつつはっきりと伝えて!

婚活でうまく断る方法に、ベストなパターンはありません
相手が自分に興味を持ってくれているのなら、少なからず傷つけてしまいます。

それを想像すると、自分から断るのはとてもパワーが必要ですよね。
だからこそ丁寧に、相手の気持ちを考えてお断りしたいもの。

たとえ今回の出会いにご縁がなかったとしても。
自分にとっても相手にとっても、次につながる経験にしていきたいですね。

この記事の著者

佐藤 ひづき

10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。

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