片思い中はとっても心がワクワクするもの！ですが、一瞬で恋が冷めてしまうことありませんか？
「あんなに好きだったのにどうして･･･？」と、自分でも戸惑ってしまいますよね。
私自身、夢中で片思いしていたのにあっさりと気持ちが冷めてしまった経験があります。
そこで今回は、恋が突然冷めるときはどんなときなのか考えてみました。
このままこの恋を続けるべきか、新しい恋を始めるべきか。ここで一度考えてみませんか？
急に恋が冷めたのは現実を知ってしまったから
急に恋が冷めてしまうときは、彼のことをより深く知っていく段階で訪れます。
片思いをしているときは、相手のことをよく知らないもの。
そのため無意識のうちに、相手を自分のイメージや・理想に当てはめているのです。
つまり、彼とより親しくなっていくということは
同時に恋が冷めるきっかけが訪れる可能性も高まるといえますよね。
では、具体的にどういうときに片思いが冷めてしまうのでしょうか？
男性への片思いが冷める瞬間ってどんなとき？
急に恋が冷めてしまう原因には「現実を知ったとき」「理想と違ったとき」の２つがあります。
【現実を知ったとき】
- マナー違反する所を見てしまったとき
- 女性への扱いが適当だと感じたとき
- 彼のよくないうわさを聞いたとき
【理想と違ったとき】
- こちらの都合を考えず、LINE・電話で何回も連絡されたとき
- 好きだと伝えているのに曖昧なまま、時間がたっているとき
- 彼と連絡を取る回数が減ったとき
- 落ち着いて考えたら、タイプじゃなかったと気づいたとき
現実を知ったとき、彼が思い描いていた人とは違った！というパターン。
人としてどうなのかな？と考えさせられるシーンを目にしてしまうと、
気持ちが冷めてしまいますよね。
一方で理想と違ったときは、自分が理想とする恋愛ができそうにないパターン。
「なんか束縛されてる？」「ただのキープだったのかな？」一度そう感じてしまうと、
だんだんと自分の気持ちが疲れていきます。
もちろんの他にも原因はありますよね。
ですが一番の問題は、この気持ちに気がついてしまったとき。
恋を続けるべきか？諦めるべきか？どうしたらいいのでしょうか。
片思いが冷めた場合、気持ちは復活する？
現実を知ってしまったとき。
残念ですが片思いを続けて行くのは難しいです。
なぜなら、人として尊敬ができなくなってしまうから。
長い間一緒に過ごして行くためには、
相手に対して尊敬できる部分があって欲しいもの。
1つでも尊敬し、お互いに高め合える関係でいたいですよね。
ただ理想と違ったときは、原因によります。
自分が本当に好きではないと気がついてしまったのなら、
気持ちの復活は厳しいですよね。
ですが、こちらの気持ちに応えてもらえずに抱えてしまった悩みなら。
自分の気持を伝えることで、相手に理解してもらえるケースもあるからです。
せっかく始まった片思い。
先が厳しい恋なのか、
自分の行動によっては続けられる可能性があるのか、じっくり考えてみてくださいね。
けど、あっさり終わりにするのは気が引ける･･･
厳しい恋である予感はするけれど、諦められないときもあります。
だって自分の将来を考えると、もう一度新しい恋ができるのか不安になるから。
20代前半ならまだしも、アラサーになると
「結婚」の二文字が頭からなかなか離れませんよね。
（もちろん私がそうでした！）
私は自分の気持ちがはっきりしないときは、飲み会や婚活に出かけていました。
そうすると思ったよりあっけなく素敵な人が現れて、
新しい恋に踏み出せる場合もあるのです。
悩んだときこそ、いつもとは違う人に会ってみると
新しい視点に気がつけるかもしれません。
突然想いは冷めることもある。焦らずに心から好きになれる人を見つけよう！
片思いが突然冷める時はあります。でも焦らないでください！
どうして冷めてしまったのか、自分と向き合って理由を考えてみる。
そうすることで、次にのステップにつなげられるのです。
それが新しい出会いなのか、恋を実らせることなのか。
その結果は、その恋によります。
ですが、自分とじっくり向き合うことは自分の幸せにつながるのです。
自分を大切にして素敵な恋愛ができますよう願っています！
この記事の著者
佐藤 ひづき
10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。