気合いを入れて婚活を始めてみたものの、いい人に出会えない。
男の人に対する理想は高く無いはずなのに、
なかなかぴったり来る人がいない…。
今回は、そんなあなたへ向けたコラムです。
いい人はいるけど、あなたが気づいていないだけかもしれない
本当はあなたはこれまでの婚活で、たくさんの「いい人」に出会っているかもしれせん。
それってどう言うこと!?と言うと…。
「頑張って婚活しているのに、いい人がいないんだよね」と言う人の大半が、
「自分自身が思っているより理想が高い人」であることが多いのです。
「普通の人でいい」といいながら、
いざとなると年収が高い方がいい、
顔はもうちょっと整っている方がいい、
もっと安定した仕事についている方がいい、
服装はおしゃれじゃなくてもいいけどもうちょっと爽やかな方がいい…。
注文が多すぎるのです。
でも、自分ではそのことに気がついていない。
「私、別に理想高く無いのに」とか言っちゃってる。
いや、十分高いから。
「そんないい男性、とっくに結婚しているよ」と、こちらも突っ込んでしまうくらい自覚がない。
特に、人生で全くモテてこなかったわけではなく、普通以上にモテてきた女性に多いです。
選り好みしてきた結果、言い寄ってきてくれた人はとっくに全員結婚してしまい、気づけば自分だけが手遅れだった…と言うこの無自覚な女性。
あなたもそうなってしまっていませんか…?
次の項からは、この「無自覚系理想高い女子」への処方箋です。
「普通の人でいい」と言っているあなたへ
そもそも、「普通の人でいい」と言う、一見謙虚なようで実は傲慢な条件をいったん下ろしましょう。
「普通の人」と言われる男性、同い年であれば大体結婚しています。
そもそも、「普通の人」ってなんだ。
そんな曖昧な条件を掲げて、ふわふわ婚活している場合じゃない。
もっと具体的に。
一度、部屋にこもって、「自分が絶対譲れない結婚相手の条件3つ」を白紙に書き出してみましょう。
例えば「優しい・正社員で働いている・趣味が合う」など。
そして「こんな人と年内に結婚する」と期限つきで目標を書く。
そして恥ずかしいけど、この紙を部屋のいつも見えるところに貼っておく。
これ、何気に効果ありますよ…私も婚活中貼っていました。
今のあなたに必要なのは、「自分が具体的にどんな人と結婚したいのか?」
と言うことをはっきりさせることと、期限を設けて努力すること。
受験と一緒です。
志望校をはっきりさせ、合格に向かってひた走る。
なんとなくでは、決して勝ち抜けません。
減点法をやめ、加点法で男性を見る
特に、独身女性は年齢が上がるほど、男性を減点法で見がち。
そんなことをしていたら、お眼鏡に叶う男性は素敵な既婚男性かハイレベルな年下男性しかいなくなる。
そうではなくて、加点法で男性を見ましょう。
リードはイマイチだけど優しいとか、モテるタイプじゃないけど一途に思ってくれるとか。
今まで、自分の好きなタイプの男性を追うことに夢中で
でも好みの男性には選ばれず、結果婚期を逃してしまっていた女性は特に。
そう言う「追う恋愛」をやめて、
「自分を思ってくれる男性の良いところを見つける恋愛」にシフトしていった方が、絶対に幸せになれます。
高すぎる理想をいったん捨てよ
そのためには、まずは凝り固まった高い理想を捨て去ること。
「どうしても年下はダメ」とか、「身長高くないと嫌」とか
そういうの、一回捨てよう。
正直、白馬の王子様はもうあなたを迎えにこない。
でも、徒歩であなたを駅まで迎えにきてくれる誠実な男性なら、いるかもしれない。
まとめ・男性の長所に気づける女性になろう
最後にまとめますと、要は
「男性の長所を見つけられる女性になろう」
「どうしても譲れない点を絞り、それ以外の無駄な高望みはやめよう」
と言うこと。
賢いあなたは、本当はもうとっくに気がついているはず。
繰り返すようですが、王子様はいないけど、
コンビニであなたにハーゲンダッツ買ってくれる優しい男性は結構いるよ、てこと。
そう言う人に、あなたが出会うことを願っております。
…もしかすると、既に出会っているかもしれません。
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ぜひ積極的にイベントに出かけて、
あなただけの王子様になってくれる男性と出会いましょう!
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。