「唇をぷるぷるにしたいのに、なんかいつもカサカサしてる・・・。」
街コンや恋活/婚活パーティーで出会いを求め、恋人や結婚相手が欲しい女性にとって、
唇はここぞというシーンに大切なパーツですよね。
でも、一度荒れるとなかなか治らないのが唇。
私も小さな皮がぴろっと出ている自分の唇がもどかしい時期がありました。
この記事では、カサカサ唇に悩んだ私が行った簡単ケアについてお伝えします。
すっぴんになっても「モテ唇」といわれるほどになってみませんか?
唇のケアが必要な理由は「唇が愛情をあらわす」から
人の顔つきで占いをする場合。
口は「その人の気持ちをあらわす部位」といいます。
なかでも、唇は愛情を読みとるパーツ。
厚みがあるほど愛情深いといわれるのです。
愛情があふれるはずの唇がカサカサして荒れている・・・。
いくら恋を実らせたくても少し足踏みしてしまいますよね。
また、唇の印象は見た目年齢にも影響を与えるともいわれます。
荒れた唇は「疲れている」「老けている」イメージを与えやすいのです。
一緒にランチに出かけた友だちの唇が荒れていたら。
「体調悪いの?無理しないでね。」
こう声をかけたくなりませんか?
唇が人に与える印象は、思っているよりも大きいのですね。
唇がぷるぷるになる方法3選
さっそく、ぷるぷる唇になれる3つのリップケアについてご紹介します。
①生活習慣の見直し
不摂生をしない努力はもちろん大切。
ですが他にも気をつけるポイントはあります。
唇をなめたり、ゴシゴシとメイクを落としたりするクセはありませんか。
クセは意識しないまま行ってしまいます。
自分は大丈夫と思わずに気をつけてみてくださいね。
②リップクリームの塗り方を変える
リップクリームを塗ることはもちろん効果的。
ですが、ごしごしと強く塗ってしまうと唇に傷をつけてしまい逆効果に。
唇のためにやさしく塗ってあげましょう。
③大切なときはメイクでぷるぷる唇をつくる
荒れていても、メイクでなんとかぷるぷる唇に見せたい日もありますよね。
そんなときにはメイク方法に工夫してみましょう。
しっかりと保湿を行ってから、口紅をブラシでやさしくのせる。
最後に少しだけグロスを塗れば、ぷるぷるの唇が完成しますよ。
忙しくて時間がないときにおすすめの「3分リップパック」
食事や生活習慣を見直してしっかりケアしたいといくら願っても。
ゆっくりお手入れする時間がなかなか確保できない、忙しいアラサー女子。
そこで私が試して成功したリップケアは「3分リップパック」です。
唇にリップクリームを塗り、ラップをかぶせて3分ほど待ちます。
3分たったらラップをはがしておしまい。
たったこれだけですが、毎日行うとぷるぷる唇になれちゃうんです!
皮膚がやわらかくなっているお風呂上がりに行うと、さらに効果があります。
ここで重要なのは、リップクリーム選び。
リップクリームの種類は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つ。
配合される成分により効果が違います。
- 医薬品・・荒れがひどいとき
- 医薬部外品・・予防が目的のとき
- 化粧品・・主に保湿成分。おだやかな作用でいいとき。
自分の唇の状態にあったリップクリームを選ぶと、より効果が期待できますよ。
(※夜に一晩中パックをしたまま寝るのは危険です。長くても15分以内にしましょう。)
知っておきたいカサカサ唇になる3つの原因
唇が荒れる原因には、大きく分けて以下の3つあります。
- 乾燥
- 生活習慣
- 病気
唇は汗をかかなければも皮脂も出せん。
そのうえ皮膚が薄いのでとても乾燥しやすいです。
体の一部なので、生活習慣は唇の荒れに影響します。
唇の赤い色は、たくさんの毛細血管による色。
睡眠不足やため込んだストレスのせいで血行不良になってしまうと
唇が荒れるだけではなく、血色もくすんでしまうのです。
あまりにも治らないのであれば、病気を患っている可能性も。
化粧品などの刺激やアレルギーによって荒れている場合があるのです。
なんだかおかしいなと感じたら。
ためらわずに病院で診察を受けてみてくださいね。
ぷるぷる唇で愛され女子になろう
唇は人の意思をあらわす部分。
恋をしたい女性にとって、自分のうるおった唇は自信にもなります。
唇が荒れてしまう原因はさまざま。
ストレスや病気が原因の場合もあるので、 迷ったら自己判断せずに専門家に相談してくださいね。
愛されるぷるぷる唇を手に入れて、女性として自信を持てる毎日が過ごせますように。
参考文献:公益財団法人 日本学校保健会
医薬品の正しい使い方 指導者用解説(小・中学生用)補足資料
この記事の著者
佐藤 ひづき
10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。