街コンや恋活/婚活パーティーに参加される皆さん
相手を選ぶ条件をランキング付けするなら何が一番になりますか?
身長、格好いいかどうか、趣味、学歴…etc
条件は上げだすとキリがありませんが
本日は、1位か2位にはランクインするであろう「年収」がテーマです。
婚活を始めるのが出遅れた30代の女性は、自分がそこそこのお給料をもらっているのもあり、
ついつい相手に高収入を求めがちです。
逆に、年齢に対して低いお給料に不安を感じ、高収入の男性を探し続ける人もいるでしょう。
果たして、婚活において相手の年収にはこだわるべきなのでしょうか?
年収にこだわるべきか?答えは、どちらかといえばNo
ケースバイケースではありますが、私はこの問いに対して、どちらかといえばNoが正解であると思います。
それはなぜでしょうか?5つの理由を、一つずつ解説していきます。
相手の男性の年収にこだわらない方がいい5つの理由
① 高収入の男性は競争率が高い
まず、第一に、ほとんどの女性は高収入の男性と結婚したいと思っています。
「若さ」という強みを持つ20代、自分と同じく背水の陣で戦う30代以上の女性たち。
中には自分よりハイレベルな女性もたくさんいることでしょう。
男性側としたら、よりどりみどりのわけです。
いうまでもなく、レッドオーシャン。ここで勝ち抜くのは至難の技です。
② パートナーの選択肢が減る
次に、高収入の男性に的を絞ると、単純に相手の選択肢が減ってしまいます。
これは、ただでさえ婚活市場では不利な30代婚活女子にとって、あまり良いことではありません。
「収入は私と同じくらいだけど、思いやりのありそうな人」
「私より低年収だけど、家事をやってくれそう」
こんな男性を、パートナー候補から外してしまうのはもったいないことです。
収入だけで足切りをしないこと。間口は広く持っておきましょう。
③ 相手の収入に依存すると、将来詰む可能性がある
自分の収入が低いからといって、相手の年収に依存した結婚をすると
相手の仕事がうまくいかなくなったりした時に、困ってしまうことになります。
今の時代、安定した職業はほとんどありません。
男性側に世帯年収の大部分を頼る結婚は、将来詰む可能性があります。
④ 相手には「自立した女性を好む」という基準がある
自分自身の長かった独身時代を経て、つくづく実感したことがあります。
それは、「しっかりした男性は、自立した女性を好む」ということです。
相手に頼る女性ではなく、精神的に自立した賢い女性を選んでいるのです。
たとえ専業主婦であったとしても、いざとなったら外でも
バリバリ働けそうな、そんな女性を奥さんにしていることが多いのです。
「お金持ちの男性に養ってもらって自分は楽をしたい」などと思っている女性を、いい男は選ばないのです。
⑤ 経済的に自立していることは、将来の選択肢を広げる
「一度結婚したらその人と一生添い遂げる」ことが理想ではありますが、
これも将来どうなるかわからないことです。
万が一問題が発生して離婚したくなった時、自分自身に経済力があるかどうかは大きなポイントです。
DVや浮気、モラハラ夫と別れたいのに
自分に経済力がなくてなかなか別れられない。
そんな不幸を避けるために、自分で稼げる能力は持ち続けたいものです。
まとめ
もちろん、相手が高年収であることに越したことはありません。
お金は幸せな生活の重要なファクターであることは、多くの人にとって事実でしょう。
ただ、相手に経済的に依存しすぎず、自分も稼ぐ能力を持ち続けることは、自身の選択の幅を広くすることであり、
将来に対するリスクヘッジでもあります。
「年収」をパートナー選びの第一の基準にしてきた人は特に、ぜひこのことを心に留めて、慎重に婚活を進めていただきたいです。
街コンまとめには、アニメや漫画、ゲームといった同じ趣味同士で集まるイベントや
ウォーキングイベントといった、座るだけではないイベントも沢山あります。
相性をみてみるのはどうでしょうか。
・・・ここまで読んだけれど、やっぱり年収は諦められない。
という人には、安定した公務員勤務の人が集まるイベントの特集ページもあります。
あなたが唯一最高のパートナーに出会えますように。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。