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婚活/恋活におけるLINE活用術

結婚相談所の金井代表による恋活/婚活に関するアドバイスです。

こんにちは!結婚相談所を経営している金井檀です。
私が婚活のお仕事をしていく中での気づきをお伝えさせていただきます。

結婚相談所を運営していく中で気付いたことの一つですが、
会員様同士の交際が長続きしない理由として、連絡先交換を行った後のLINEでのやり取りで失敗しているケースが非常に多いようです。

最初のお見合いの時の第一印象はクリアしているのに、その後の交際が続かないのは非常に勿体ないです。

そこで今回は女性にも男性にも気を付けていただきたい、交際前や初期におけるLINEのやりとりでの注意点について述べたいと思います。

■送信は適度な頻度で

親友等、気の知れた仲であれば、LINEをどれくらいの頻度でっやりとりするかは気にしなくても良いでしょう。しかし恋愛の絡んだ相手との交際前や初期となると話が別です。

ではLINEの頻度はどのくらいがベストなのでしょうか?
結論から述べると「週に3回」とか「毎日」と一概に決められるものではありません。
何故ならやりとりの盛り上がり状況や、相手の望む頻度等によって判断する必要があるからです。

ある女性より伺ったケースですが、交際中の彼は1日スマホを数回しか見ず、かつ筆不精のため返信がいつも遅いとのこと。こういった相手に1日に何通も送ると面倒くさがられてしまいます。

私であれば朝か夜の挨拶に対する返信速度で相手の反応を見るでしょう。
相手のペースを把握した上で、送信頻度を判断してください。

■既読スルーは失礼

LINEのやり取りで一番失礼な行為は長期間既読スルーのままにしておくということ。
特に相手が質問を送っている時等は、どんなに忙しい時であったとしても、長期間放置するのはお相手にマイナス印象となりますし、何より失礼です。

本当に忙しくてちゃんとした返信が遅くなるような場合は、とりあえず一言メッセージやスタンプだけでも送っておきましょう。

もし相手との関係を終えたい場合でも、既読スルーのままフェードアウトするよりも、しっかり相手に文章や言葉で意思表示する方が相手の為であり、後々問題にもなりにくいと思います。

ちなみに最近多い未読スルーも同様にNGです。

■スタンプの多用は控える

LINEのやり取りの中でスタンプの活用についても注意が必要です。スタンプの多用は相手の気持ちを冷めさせてしまう場合もあります。

やりとりの中で適したスタンプをたまに送るくらいにしておき、交際前や初期段階では最後のやり取りのシメとしてスタンプを使うのが無難です。

スタンプではなく画像を送るのもアクセントになり好感度UPできる可能性があります。

■質問ばかりの文章は厳禁

会話でのコミュニケーションもキャッチボールが大切。それはLINEも同じです。
相手の質問に対して真摯に答える。そしてこちらも質問をする。というキャッチボールが大切なのに、一方的に質問してくる空気読めない人は正直ウザがれます。

「今日なにしたの?」
「まだ起きてる?」
「何食べたの?」
「週末なにする?」

など質問ばかり投げかけてくる人は面倒くさいと判断されてしまい、恋愛においては上手くいきません。

LINEのやり取りはテンポを意識し、相手の事をもっと知りたいという気落ちを抑え、一つの質問をしたらまずは相手の反応をみて理解し、そしてその質問した話題を拡げていくようにしましょう。
いきなり、別の質問や話題を切り替えるのはタブーです。

■文章は短く簡潔に

女性同士の友人関係であれば長文のやりとりをすることもあるでしょうが、前述のとおり恋愛の絡んだ相手とのやりとりではテンポを意識することが重要です。
特に画面をスクロールしないと読めない程のクドクドした文章だと読む気も返信をする気も失せてしまいます。
『文章は短く簡潔にわかりやく』がポイントです。

■メッセージはポジティブな内容で

仲良くなって気を許してしまうと、つい愚痴等のネガティブな内容が入りがちになります。
身内や上司の悪口や愚痴を文章にして送ってしまうと、非常にネガティブな印象を与えてしまいます。
せっかくLINEで日常報告をするのであれば、ポジティブな文章の方が読む側にとっても気持ちいいですし、やり取りが円滑に楽しくなるはずです。

もし愚痴を聞いてほしいのであれば、電話や直接会った時に報告するほうが、相手も相談に乗りやすいと思います。

 

LINEは文章を相手に送ることのできる手段であり、婚活や恋活をサポートするツールの一つと理解して活用してください。
最近はLINEで告白する若者も増えているとのことですが、できれば大事な告白は直接自分の声で伝えましょう!

この記事の著者

金井 檀(かない だん)

DAN STYLE 株式会社 代表取締役社長。結婚相談所『BRIDAL KANAI』を運営。
結婚相談所では16年の経験があり、これまでに160組以上の成婚数実績(2018年10月現在)を持つ。
お相手を探すだけでなく「選ばれる自分」になれるためのコンサルティングも行い、クライアントから高い評価を得ている。
■BRIDAL KANAI公式サイト:http://www.bridal-kanai.com/

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