あなたは女性とデートした際、女性から「割り勘にしよう」と言われたらどう思いますか?
頑なに割り勘にしようとする女性に対して、
「可愛げがないなあ」と思う男性も多いかもしれません。
もっと頼られたいですよね…。
それに割り勘にしようとする女性と過去に出会ったことがなければ、対応に困ることもあるでしょう。
実はデート代を割り勘にしたいと思う女性は少数派とはいえ、
かなりの割合でいることが判明しています。
この機会に、割り勘にしようとする女性にどう対応したらいいのか、
しっかり学習しておきましょう。
割り勘にしたい女性は4割以上
株式会社ネクストレベルが運営するマッチングアプリ大学にて、
交際経験のある20~40代独身男女227名を対象に
デートで支払う飲食代に対する価値観についてアンケート調査を実施。
この調査で、初デートで「自分が全額奢りたい」男性が全体の48.5%いたことに対し、
「割り勘にしたい」女性は全体の40.5%もいることがわかったのです。
2回目以降から交際前のデートでも「割り勘にしたい」女性は44.4%
交際後のデートでも40.5%といずれも4割を超える結果になっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000032757.html
相手の要望を受け入れる
男性って女性に対して見栄を張りたいから奢ることもあるようですね。
夫が筆者と付き合っていたときに話していました。
対応を間違えると、
「頑なに割り勘にしたい女性」VS「頑なに奢りたい男性」で喧嘩が始まりそうですね…。
もし女性に割り勘にしたいと言われたら、
相手の要望を受け入れて快く自分の分を支払ってもらいましょう。
奢らせてもらえないことに不満を抱くのではなく、「デート代が浮いてありがたい」など
良いように捉えてくださいね。
たまには会計を済ませておく
割り勘にしたい女性でも、たまになら奢ってもらえると嬉しいはず。
そこで女性と食事をした際、女性が食事を終えて化粧直しに席を立ったタイミングで
会計を済ませておくのもいいでしょう。
お手洗いから戻ったら会計が済んでいるなんて、スマートで素敵です。
それでももし女性に割り勘にしたいからと金額を聞かれたら、
「今日ぐらい奢らせて」と言ってみてください。
こんなこと言われて嬉しくない女性はいないので、きっと素直に感謝してくれますよ。
ちょっとしたプレゼントを渡す
毎回女性とのデートで割り勘になるのであれば、
浮いたデート代でちょっとしたプレゼントを買うのもいいですね。
女性が好きなお菓子でもなんでもいいので、
安くて気を遣わせない値段のものをプレゼントしましょう。
筆者も夫と交際していたとき、デートの帰りに「今日も楽しかった、ありがとう」と言って、
たばこ2箱に手紙添えて渡したり、缶コーヒー買って渡したりしていました。
夫とは結婚して7年ほど経つのですが、よほど嬉しかったようで
たまに「あのとき帰り際にたばこもらって…」と話しています。
いい思い出として記憶に残っているみたいですね。
あなたからすると渡したことも忘れるようなプレゼントでも、
相手にとっては何度も思い出すような嬉しい思い出になるかもしれません。
まとめ
女性から「割り勘にしよう」と言われたら、
頼りにされていないように感じて切ない気持ちになるかもしれません。
しかし対等な関係のラクな付き合いができると捉えることもできます。
デートでの食事などは男性が奢るものだと思っているのに、
女性からの割り勘の提案に困惑する人もいるでしょう。
しかし奢ってもらう前提で毎回財布を出すふりだけする女性よりも信頼できますよね。
それに毎回割り勘を要求する女性は、
あなたが奢ってくれるからではなく、好きだから一緒にいるのです。
こんな女性は、結婚してもきっとしっかり家計を守ってくれるではないでしょうか。
そんな人を大切にしていきましょう!
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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