女性は彼氏に正直な気持ちを言えないまま、不満をため込んでいることがあります。
あなたの彼女は大丈夫ですか？
我慢強い彼女の場合、ストレスに気づきにくく、つい我慢しすぎてしまうことも…。
そして我慢の限界を迎えたとき、あなたとの別れを考えるようになってしまいます。
そうなる前に日ごろから彼女の心のケアが必要なのです。
彼女の心のケアをするためには、
彼女が不満をため込んでいるサインを見抜けなければなりません。
女性が不満を抱えているとき、いったいどんなサインが出るのか学習していきましょう。
悪くない状況でも謝る
悪くない状況でもすぐに謝ってしまう人っていますよね。
あなたに非があるのに彼女に謝られると、モヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。
きっと彼女にとってはどちらが悪いということよりも、あなたの機嫌を損ねたくないのでしょう。
こんなことが何度もあるなら、そうとうストレスがたまっていると思われます。
リラックスして自分の気持ちを伝えられる空気を作り、彼女の気持ちを聞いてあげてください。
なんでもない
なんだか彼女の様子がおかしい気がして「どうしたの？」と聞いてみても、
「なんでもない」と言われることがありませんか？
彼女の様子がおかしい気がしたのであれば、きっとそうなのです。
なのに彼女に「なんでもない」と言われた言葉を信じて、
気にかけるのをやめてしまう男性っていますよね。
きっと彼女は甘えるのが下手なだけ。
なので、彼女が甘えやすくなるような態度でいてあげてください。
「もっと頼ってほしい」とか、「君の力になりたい」といった言葉も伝えるのです。
その後彼女が頼ってくることがあれば、あなたが何かをしていても、
彼女のことを後回しにせずに真摯に聞いてあげてほしいです。
唇を尖らせる
彼女と話しているときに唇を尖らせる仕草をしたなら、きっと言いたいことを我慢しているとき。
そういうときに、「なんだよ、言いたいことあるなら言えよ！」なんて高圧的になってしまうと、
彼女はますます言いたいことを我慢してしまいます。
そういうときこそ、優しい口調で問いかけて、彼女の言葉に耳を傾けてあげてください。
自分の気持ちを表現するのに慣れていない女性は、
もしかしたら小さい声で話してあなたをイラつかせるかもしれません。
それでも態度や言葉に出さずに優しく聞くようにしていると、
彼女は心にため込まずに話してくれるようになっていくでしょう。
本音を言わない
以前は彼女の本音を聞けていたけれど、
どんどん本音を言ってくれなくなるパターンもあるでしょう。
あなたは自分の気持ちばかり優先して、
彼女の気持ちを理解しようとしなくなったのではないですか？
もしお互いの本音をぶつけあって喧嘩したことがあるなら、
彼女が自分さえ我慢さえすれば仲良くいられると思った可能性もあります。
でもこの状態も結局、
彼女ばかりが彼氏に合わせている状態なので、不満はたまっていく一方。
そのうち限界を迎えて別れに発展する危険性があるでしょう。
相手に合わせてもらうばかりではなく、
あなたからも彼女に合わせる機会を増やすようにしてください。
彼女の意見が自分と違ったからといってすぐにカッとならず、
お互いの意見を取り入れたり彼女の意見に寄り添おうとしたりする姿勢も大事です。
まとめ
彼女があまり不満を言わない女性だと、あなたは一緒にいて心地いいでしょう。
しかしあなたに合わせている分だけ、彼女の中に不満が蓄積していることを忘れないで。
こんな状態をずっと続けていくと、いつか限界を迎えた彼女に
「別れたい」と言われてしまうのは明白です。
そうならないように彼女の言動や態度を日々観察し、
不満をためているサインが見られたら都度ケアしてあげましょう。
言いにくい感情も出せるようにしてあげるのも、彼氏としての役目ですよ。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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