彼女に男友達と2人で遊びに行かれると、モヤモヤしてしまいますよね。
彼女は友達だと思っていても、
相手には恋愛感情があるかもしれないと考えたら余計不安になってしまうものでしょう。
今回は「男女の友情はありなのか」について、筆者の経験から解説していきます。
世間的にはどうなの?
筆者の意見をお伝えする前に世間はどう考えているのでしょうか。
男女の友情はありと考える人となしと考える人、どちらが多いと思いますか?
少し古いデータになるのですが、
マッチアラーム株式会社が20代と30代独身男女3,414名を対象に、
男女の友情が成り立つかどうかについて調査を行いました。
調査期間は2014年2月5日から7日までの3日間です。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000005816.html
結果は男性で成り立つと回答したのは「71.6%」、女性で成り立つと回答したのは「77.7%」。
男女とも7割以上の方が男女の友情は成り立つと考えているのですね。
筆者自身は男女の友情はあり派
では筆者はどう考えているのかというと、男女の友情は成立すると思っています。
筆者自身、自分は男ではないかと思うほど、
女友達の前では話すのが緊張することがあるのです。
男友達の前のほうが、飾らずありのままの自分で話せています。
男友達として見ている男性を、恋愛対象で見たことはありません。
そういう意味でも、筆者は男女の友情はありだと思っています。
筆者の男友達の話
筆者自身は男女の友情はありだと思っているのですが、
相手の男性はどうかわからないというのが本音です。
こちらが親しい男友達だと思っているから、相手が合わせてくれている可能性があります。
筆者は学生時代に男性のグループに交じってよく遊んでいましたが、
友達として親しくなった男性から「彼女としてあり」宣言をされていました。
つまり恋愛対象に見ようとしたら見ることができると言われていたのです。
結婚したら関係性に変化
25歳を超えてくると男友達もどんどん結婚していき、
学生時代は毎日のように会っていたのに、まったく会わなくなりました。
奥さんができたのだから距離を置かれるのも仕方ないと思いながら、
少し寂しい気持ちになったものです。
加えて、筆者には高校からの異性の親友がいるのですが、距離を詰めるのが上手な男性なのです。
どこまでが冗談なのかわからなくなることがたまにあって…。
親友の真意を確認したことはないのですが、
長い付き合いなのでノリもあるのだろうと自分に納得させています。
つまり筆者の経験からの見解は、男性からすると「男女の友情はなしなのではないか」ということです。
夫にも聞いてみた
筆者の夫にも「もし私と親友並みの友達だったとして、
結婚が決まったらどうする?」と聞いてみました。
妻のほうが大事だから、妻に「もう連絡しないで!」と言われたら縁を切るかな…と
あっさり言われてしまいました。
ずっと続いていく固い絆のような観点で男女の友情を語る場合、
男性側は男女の友情はなしと言えるかもしれません。
まとめ
マッチアラーム株式会社が2014年に、独身男女3,414名を対象に出したデータについて、
男女の友情がありと考える割合が、男女ともに7割を超えていましたね。
筆者も同意見で、男女の友情はありだと考えています。
しかし筆者の過去の実体験からは、
男性は「なし派なのでは…?」と思わせられることが多かったです。
誰だって彼女に友達と2人で遊びに行くと言われれば、不安になってしまいますよ。
彼女のことが大好きで大切に思っているのですから当然です。
彼氏であるあなたに行かないでほしいと言われれば、
彼女だって異性と2人で遊びに行くのをやめてくれるかもしれませんよ。
筆者も交際している彼氏から「不安だから行かないでほしい」と言われたことがあります。
そんなときは、その旨を男友達に話して理解を求めて会わないようにしました。
あなたも思い切って彼女に気持ちを伝えてみてはいかがですか?
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu
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