彼女でもないのに女性から「会いたい」と言われると、
「もしかして俺のこと好きなの?」と好意を期待してしまいますよね。
あなたがそう思うのは、
好きではない異性に会いたいとは思わないはずという思い込みがあるからかもしれませんね。
では実際のところどうなのか…
女性が男性に会いたいと伝えるのは、好意があるからなのでしょうか。
彼女でもないのに男性に会いたがる理由について解説していきます。
寂しいから構ってほしい
女性は人を羨ましいと思ったとき、過去を振り返ったとき、
仕事を終えて家に帰ったときなど状況はさまざまですが、
ふとしたタイミングで孤独や寂しさを感じることがあります。
そういうときの寂しさを抱える自分が惨めにうつるので、
受け入れられず発散させようとする女性がいるのです。
構ってくれそうな男性に「会いたい」と連絡を入れるでしょう。
とはいえ構ってくれそうな男性なら誰でもいいというわけではありません。
相手によってはせっかく会っても発散どころかストレスになる場合もありますからね。
女性にとってあなたは一緒にいて楽しめる、嫌なことを忘れさせてくれる存在なのでしょう。
好意があってあなたを誘っているわけではありませんが、
そういった意味では彼氏になれる可能性があるといえます。
もっと仲良くなりたいから
メールや電話でもアプローチができますが、
早く親しい仲になるにはやはり会ってデートをすること。
デート中にさまざまな話をするので、好きな相手のことをたくさん知れますしね。
なので、あなたに好意があってもっと仲良くなりたいから、
会いたいと言われた可能性も考えられます。
まさに「もしかして俺のこと好きなの?」と思って、意識してほしいと考えているということですね。
話を聞いて寄り添ってもらいたい
男性は嫌な出来事があったとき、
誰かに話すよりも自分の中で考えて解決する人が多いですよね。
対して女性は、誰か理解してくれる人に話を聞いてほしいと思うものなのです。
とはいえ仕事でのトラブルや友達付き合いなど抱えている問題について話しても、
男性は悩みととらえて解決策を語ってしまいますよね。
女性はただ話を聞いて気持ちに寄り添ってほしいだけ。
なのに求めてもいないアドバイスをされて逆に不満が溜まってしまいます。
女性から会いたいと言われたあなたは、きっと女性の気持ちに寄り添える男性なのでしょう。
そういった意味では女性にとって特別な存在で、頼りにされているということです。
ノリが良いヤツと思われているから
あなたが会いたいと言われればかなりの確率で来る
ノリの良いヤツと思われている可能性があります。
会いたいときに会える都合のいい男として利用されているのかもしれません。
なかには一緒に遊ぶのが楽しいし、
あなたはノリもいいからついつい誘ってしまうという女性もいるでしょう。
しかしただの暇つぶしとして利用されている可能性も。
大切な友達の一人として認識されているかどうかは、女性の態度や言動に現れるはずです。
女性の真意を探り、利用されている場合は女性から離れることを考えましょう。
まとめ
彼女でもないのに会いたがる理由は、好意がある場合とない場合がありましたね。
女性は好意がなくても、寂しかったり話を聞いてほしかったりなど、
さまざまな理由で男性に会いたいと伝えることがあるとわかりました。
今後女性から会いたいと言われても、
「俺のことが好きなのかも…」と過度に期待して振り回されることがなくなりますね。
女性があなたを好きかどうかについては、
紹介した内容と女性に会ったときの表情や態度を併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら女性の好意に気づけるかもしれません。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu
■note:https://note.mu/mikimar