男性の考え方と女性の考え方の相違などから、
あなたが意図せず女性を怒らせてしまうことがあるでしょう。
加えて、女性には女性ホルモンの影響でイライラしやすくなる時期もあります。
あなたからすると、なにも怒らせるようなことをしていないのに彼女の機嫌をとらなければならず、
そういった状況を理不尽に感じることもあるかもしれません。
「やってられるか!」と不満が爆発してしまいますよね。
だからといって自暴自棄になって、彼女への対応を間違わないでほしいです。
彼女と別れたくないのであればなおさら気をつけましょう。
そこで今回は、彼女を怒らせたときの間違った対応について解説します。
何もなかったかのように接する
女性は男性の発言や態度が原因で怒っているのに、
何もなかったかのように接されるのは気分が悪いもの。
「いつまで怒っているの?」なんて、
まるで自分が大人な対応しているかのような態度をとられるのもイライラします。
早く彼女と仲直りして元のように戻りたいなら、
彼女がどうして怒っているのか理解する必要があります。
彼女が怒っている原因が男性にあるなら、
ごまかさないで「悪かった、ごめん!」と謝るべきです。
とりあえず謝る
彼女が怒っている原因が男性にあるなら、素直に謝るべきだとお伝えしました。
しかしこのようにお伝えすると、謝ればいいと思う人がいるんですよね。
今まで自分が間違った行いをしたり、理不尽に怒られたりする中で、
とりあえず謝ればいいという癖が染みついているせいかもしれません。
その相手が彼女ともなれば、
一刻も早く元のラブラブな状態に戻りたいという思いもあることでしょう。
喧嘩状態が続くのは精神的にもつらいですからね。
でもだからといって、彼女が何に対して怒っているのかもわからないのに、
とりあえず謝ろうとするのはよくありません。
「何に対しての謝罪なの?」と聞かれたら答えられますか?
とりあえず謝っていることを彼女に悟られたら、状況はさらに悪くなってしまいますよ。
ほかの女性と親しくする
男性は、彼女と喧嘩しているときにほかの女性と親しくしたくなるみたいですね。
筆者が過去に男友達から聞いた話によると、ヤキモチを妬かせたくなるそう。
ヤキモチを妬かせるということは、
ほかの女性と親しくしている様子を彼女に見せるということですよね。
彼女との交際が順調なときならまだしも、
険悪なときにそんな行動をとると、きっと逆効果にしかなりません。
彼女を失いたくないのであれば、彼女との問題から逃げずに問題解決に努めるべきです。
言い訳しながら謝る
喧嘩になった原因が男性にあるにしても、男性なりの言い分があることでしょう。
しかし謝るなら心から謝るようにしてください。
「本当にごめん!でも俺だって…」なんて言い訳していたら、謝罪の効果が半減してしまいます。
相手に反省していないと受け取られ、謝ったのに仲直りできない可能性も。
自分の言い分を相手に理解してほしいのか、謝って仲直りしたいのかどちらですか?
もし後者であれば、言い訳したい気持ちはこらえて、誠心誠意謝ってください。
まとめ
彼女を怒らせたときの間違った対応とは、「何もなかったかのように接する」「とりあえず謝る」
「ほかの女性と親しくする」「言い訳しながら謝る」でした。
これらの対応をとってしまうとよけいに彼女を怒らせてしまい、
場合によっては別れることになってしまうかもしれません。
大切なのは、彼女がどうして怒っているのか理解しようとすること。
そしてその原因があなたにあるのであれば、直接心から謝ることです。
謝ることってエネルギーがいりますよね。
男のプライドが邪魔することもあるでしょう。
しかし自分が悪かったと素直に認めて謝ることで、仲直りできるのです。
彼女との今後に関わる大事な場面に、男のプライドは必要ありませんよ。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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