20代のあなた、恋していますか?
好きな人に気持ちを伝えられていますか?
「好き」って言うだけなのに、なかなか行動する勇気がでませんよね。
筆者ももともとは好きな人がいても告白する勇気を出せずに、
見ているだけで満足していました。
振られて傷つくのが怖い。
思いを伝えたことによって友達関係でさえなくなってしまうかもしれない。
そんなことを考えてしまうとなかなか思いを伝えられませんよね。
そんなあなたのため、たくさん恋をして、その恋から学ぶ大切さについて解説していきます。
思いを伝えることで行動が変わる
好きな人を遠くから見ているだけで幸せ!と言っている人、
過去の筆者以外にもたくさん知っています。
告白できないことの言い訳でしかありませんよ。
見ているだけで幸せなわけがない。
好きな人の恋人になりたいし、ずっと一緒にいたいはずです。
失恋を恐れないでください。
失恋はたしかにつらいことですが、きっとあなたを強くしてくれます。
好きな人に認めてもらいたいから、自分を磨く努力もするように。
振られてしまった原因が分かったら、ダメな部分を改善しようと努めますよね。
好きな人を眺めているだけだったときに比べて、努力の数が明らかに変わってくるでしょう。
恋をして思いを伝えるという行動に出たから、あなたは変わっていけるのです。
もし振られてしまったとしても「明日から今まで通り友達としてよろしく!」と伝えておけば、
相手は普通に接してくれるはずですよ。
傷つけて傷ついて
恋に積極的に行動していると、あなたもどんどん魅力的になっていきます。
告白するばかりではなく、告白される機会もあるかもしれません。
恋をたくさん知ってくると、交際するという経験もすることでしょう。
お互いに好きで付き合ったとはいえ、交際期間中もさまざまなことが起こります。
筆者も「気持ちが冷めてしまった」「ほかに好きな人ができた」
「惚れさせる!と言われて付き合ったけど、いつまでも好きになれない」などがありました。
自分が傷ついた経験も多々ありますが、
こういったことが原因で相手を傷つけてしまった経験も多々あります。
恋愛は、最終的に結婚相手をみつけるための学びなので、
傷ついたり傷つけたりしてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。
さまざまな恋を経験することで、自分に合う人を見つけられるようになるでしょう。
筆者が結婚相手と出会えるまで
筆者は、もともと刺激を与えてくれる人しか好きになれませんでした。
たとえば、浮気性の人や友達ばかり優先して遊ぶ人。
そういった人に告白して付き合い、嫉妬したり苦しんだりすることで
相手への愛情を膨らませていたのです。
そんな中、交際中すごく大事にしてくれて、愛してくれて
「この男性とずっと一緒にいられたら幸せだろうなあ」と思っているのに、
まったく好きになれなかった男性がいました。
あの経験は、「こういう人と一緒にいたら幸せになれる」と示してもらえたと思っています。
そこから徐々にですが、好きになる男性を変えていきました。
今では、とことん信じさせてくれる男性と結婚できて平穏な毎日を過ごせています。
まとめ
恋愛に積極的になれると、多くのことを学べます。
陰でこっそり好きな人を眺めていたころの自分からは想像もできないほどに。
たしかにギクシャクしてしまうなど、今までと関係が変わってしまうこともあります。
しかし思いを伝えることで、好きな人がほかの女性の彼氏になってしまったときに、
告白しなかったのを悔やむことがなくなりました。
それにたくさんの恋を知ってくると、自分はどんな異性と相性が良いのか、
どんな異性と一緒にいたら落ち着くのかなどが分かってきます。
そんな異性と出会えて結婚できたなら、きっと幸せに暮らしていけるはず。
恋に憶病にならずに積極的に行動、失恋も自分の成長につなげて、
ステキな彼女と出会ってくださいね。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu
■note:https://note.mu/mikimar