婚活で異性と話すときや、自分の魅力をアピールしたいときに、
「それは言わないほうが…」と感じる話を楽しそうに話す男性がいます。
もっとほかに魅力をアピールできる話題があったはずなのに、
わざわざ自分の魅力を下げるような話をする残念な男性がいるのです。
この記事を読んで、避けるべき話題について学びましょう。
筆者が実際に出会った残念な男性についてお伝えします。
女性の趣味を全否定
筆者は過去、船橋市非公認ご当地キャラの「ふなっしー」にハマっていました。
なので、プロフィールカードの趣味欄には「ふなっしー」と書いていたのです。
すると男性から「ふなっしー」のどんなところが好きなのかなど、質問されました。
筆者は「愛嬌のあるところ」と答え、
ほかにも「仕事を辞めて落ち込んでいた時に元気をもらった」と話しました。
なのに、相手から放たれた次の言葉が
「俺にはどこがいいのかわからない。本音はお金稼いでいるところでしょ?」
のようなことを言われたのです。
なんだか、筆者が大好きだったふなっしーを全否定されたような、悲しい気持ちになりました。
プロフィールには、趣味以外のことも書いていますよね。
わざわざ共感できない内容を掘り下げるべきではありませんよ。
友達批判
婚活で、友達批判をして自分の価値を高めようとする男性と遭遇する機会が多かったです。
「自分のほうがあいつより…」
このように友達を批判することで、女性からのあなたの印象は悪くなります。
むしろ、友達を褒めて2人の恋を応援するほうが、
いつかあなたにチャンスが巡ってくる可能性があるでしょう。
ちなみに、筆者はマッチングした方の友達と会う機会があり、
その際に長々と友達批判を聞かされました。
気分のいいものではなかったです。
また、マッチングした男性はその友達のことをとても大事に思っている様子だったので、
余計に悲しい気持ちになりました。
何度も婚活パーティーに参加しています報告
婚活パーティーで2度会った男性がいました。
その男性は言ったんです。「もう17回ほど参加しているんです」と誇らしげに…。
トークタイムが始まる前、プロフィールカードを書いているときでした。
言わなければわからないのに、そんなマイナス情報を与えてしまうと、
肝心なトークタイムのときに真剣に女性から話を聞いてもらえませんよ。
なかなかマッチングできないと、焦りや不安から開きなおってしまうこともあることでしょう。
それでも、会話には気をつけて、相手に悪い印象を与えないようにしてくださいね。
ギャンブルアピール
筆者には乗馬が趣味だった時期があるんです。
そのときに行った婚活パーティーで趣味欄に「乗馬」と書くと、
とにかく男性たちからの「競馬してます」アピールがすごかった…。
アピールポイントとしては、同じように乗馬をしていて、
「馬って癒されますよね!」とか、
「自分も乗馬しているんです!」と言ってくれたら、かなり盛り上がれたと思います。
しかし、ギャンブルアピールは
「賭けをして、馬にお金をつぎ込んでいます」とアピールしているに過ぎません。
「馬」というより「ギャンブル」の印象が強いですよね。
共感するところを間違えると、女性は引いてしまいます。
まとめ
あなたは婚活の際に、緊張や沈黙から抜け出すために何か話すことを優先した結果、
お伝えしてきたような話題を選んでしまったことはありませんか?
筆者は、これらの話題を出してしまうぐらいなら
沈黙してしまったほうがマシだと思っています。
なぜなら、これらを話してしまった結果、女性が心の扉を閉じてしまう可能性が高いから。
いったん心の扉を閉じられると、
トークタイムなどの短い時間の中で再び開けるのは難しいものです。
女性のプロフィールカードを見て、楽しく会話できそうな項目があれば話し、
沈黙してしまったとしても、女性が何か会話のテーマを見つけてくれるかもしれません。
なにか話さなきゃと焦ってチャンスを逃さないよう、気をつけましょう。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu
■note:https://note.mu/mikimar