筆者は約4年の婚活を通して、
婚活パーティーでは「相手の話を膨らませることが大事」ということを学びました。
たくさん自分の話をしてみたり、
相手の話をひたすら聞いて聞き役に徹してみたりしたものの、どちらかに偏りすぎるのはダメ。
自分の話も適度にして、相手にも質問し、話す役も聞く役もする。
そして、相手の話に興味があることを示すために、相手の話を膨らませるのです。
今回は、具体的にどのように話を膨らませるといいのか、筆者のやり方ついて解説します。
まずは挨拶から
まずは挨拶からスタートです。
プロフィールカードを渡して「よろしくお願いします」と挨拶すると、
名前や趣味、住まい、仕事などプロフィールカードを見ながら話していきますよね。
その際に、相手からプロフィールの内容を深堀りするような質問がきたら、
あなたのことを教えてあげてください。
相手の話を膨らませる
相手からの質問に答えたら、残りの時間は相手のプロフィールから、話を膨らませましょう。
相手の趣味が「お菓子づくり」だとしたら、「最近どんなお菓子を作ったのですか？」や、
「チーズケーキ、大好きなんですよね…」のように伝えて話を膨らませるのです。
相手が好きなこと関心のあることの話題を振っているので、
楽しい時間を提供することができます。
おわりには感謝と相手がうれしい一言
このように楽しく話していると、すぐにトークの制限時間がきてしまいます。
トークを終えたら、「ありがとうございました」と感謝を伝えてください。
そして、相手が言われてうれしい一言、ドキッとする一言を伝えましょう。
筆者は「もっと話、聞きたかったです。時間、経つの早かったですね」と伝えていました。
毎回言い方は変えていましたが、このようなニュアンスの言葉を伝えるようにしていましたよ。
一連の行動が相手に与える効果
この一連の行動で、あなたが相手に興味があることが伝わりました。
そして相手は自分ばかりが話してしまっていたことに気づくのです。
あなたの情報を相手にほとんど与えていない状態なので、
相手はあなたのことが気になってしまいます。
もっと話したかったなとか、あの人の趣味は何なんだろうとかどんどん気になってしまう。
今は他の人と話しているのに、頭の片隅で気になっているのは、
話を膨らませて楽しそうに聞いてくれていたあなたのことなのです。
筆者はこのやり方で、気になる男性の連絡先もゲットしました。
アピールがしやすい
筆者が参加した婚活パーティーでは、マッチング発表の前に自分の連絡先を3人まで渡せました。
そこに書かれていた内容で多かったのが、「まだ話し足りないので、また会いたいです。
次はあなたのことを教えてくれませんか？」という文言。
筆者はこのやり方で「この人ステキだな…」と好印象だった男性とマッチングできましたよ。
まとめ
婚活パーティーに参加した際には、自分が話すことや相手の話を傾聴することも大事なのですが、
相手の話を膨らませることこそ大事だと筆者は思っています。
そうやって相手の話に興味を示すことで、間接的に脈ありを伝えられるからです。
そして、お互いに「楽しい！」と盛り上がっている状態の中、トークタイムを終了させることで、
名残惜しい気持ちを抱かせることができます。
そういった終わり方をすることで、次の相手と話している間も気にしてもらえるのです。
筆者が参加した婚活パーティーのように、もし3人まで自分の連絡先を渡すことができるとしたら、
その３人の枠の中に入れてもらえちゃいます。
トークタイムを終えたら、名残惜しいのは自分もだと伝えること。
そのために感謝の言葉とともに、「時間、経つの早かったですね」とか、
「話し足りないです」と伝えるのを忘れないでくださいね。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter：https://twitter.com/matsunomiyu
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