筆者は30歳から34歳の4年間、婚活に励んでいました。
正確には、4年間一度もマッチングしなかったわけではなく、
マッチングして交際したけど結婚に至らず別れて、また婚活に戻った期間も含まれています。
筆者にとっては濃すぎたこの婚活期間に、さまざまなことを学び実感したことがあります。
どんなことを学び、実感したのか解説していきます。
1人で心細くても友達と参加しないほうがいい
心細いと友達と参加したくなると思いますが、婚活は1人で参加したほうがいいです。
街コンなど2人で参加と決められているなら、
出会いよりみんなでワイワイを楽しむというスタンスで参加した方がいいかも。
筆者は、街コンに友達と参加してもっと仲良くなりたい異性を逃しました。
友達と異性の好みが違ったので、相手に積極的に街コン後の食事に誘われたのですが、
友達が面倒がったので、行けなかったのです。
また、婚活パーティーに友達と参加した時の
自分はマッチングしなかったのに友達がマッチングした時の虚しさったら…。
行きは2人で話しながら楽しく向かったのに、
帰りは友達は男性とカフェへ、筆者は1人寂しく帰りました。
気になる男性にのみアピールする
気になる男性にのみアピールするというテクは、
婚活バスツアーに参加したときに効果がありました。
ほかの男性には普通の話をして、気になる男性には少し積極的に真剣な話をするのです。
女性で「結婚したら養子に…」という話を急に始めた人がいましたが、これはやりすぎ。
例えば「もし付き合ったとすると」という話をするのです。
筆者の場合は「もし付き合ったとしたら、
私は電車で2時間の距離なのですが、会いにくいですか？」という質問をしました。
男性に「どうしてこんな質問をするの？」と思案させてしまうような、
脈ありの可能性を伝えたのです。
少し踏み込んで話ができると、この段階で相手にとって脈ありであれば、
以降まるでデートのような楽しい時間を過ごせるし、もちろんマッチングできちゃいます。
相手の雰囲気に合わせることでモテる
相手の趣味や特技など、共感できることは共感して、相手の雰囲気に合わせること。
相手がさまざまな話を聞かせてくれて、話し好きかもと感じたら聞き役に徹します。
逆に相手が話し下手かなと感じたら、あなたが積極的に話して楽しませてあげましょう。
自分が話すだけではなく、相手も話せるよう質問を投げかけるようにするのです。
相手からは「なんて話しやすい人なんだ…」と好印象。
相手がたくさん話す人の場合は、
「話し足りない・女性のことをあまり聞けなかった」などの理由で、相手の気になる存在になれます。
逆に、話し下手な人の場合は、
「癒された・楽しかった」などの理由で、また話したいと思ってもらえるのです。
もしや体調不良って良縁があるサインなの？
これはあなたには当てはまるか分かりません。
でも筆者は、なぜか体の調子が悪いなあっていうときに、良縁があったのです。
マッチングして、後日デートしたら付き合うようになるなど。
夫と知り合った婚活パーティーでも、お腹が痛くて辛かったから初めは帰ろうとしていました。
あまりにも女性メンバーが少なくて、帰れない空気だったため、体調不良を我慢したのです。
そうしたら、このパーティーで知り合った男性が、のちに夫になりました。
まとめ
あなたが婚活で今後、活用できそうな項目はありましたか？
活用できそうな内容はうまく婚活に取り入れ、マッチングに繋げてくださいね。
また、マッチングするかしないかももちろん大事なのですが、マッチングの結果を聞いた後の、
帰るときにも気を抜かずに周りをチェックしてみて。
あなたのことが気になっている女性がいれば、何度も目が合う可能性があります。
その女性が恋愛対象に入るなら、迷わず声をかけましょう。
マッチング結果を聞いた後にもチャンスがあることを覚えておいてくださいね。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter：https://twitter.com/matsunomiyu
■note：https://note.mu/mikimar