デートで彼女と会えたらうれしいけれど、帰り際は毎回さみしくて切ない・・・。
念願が叶って同棲できたら、
毎日彼女の近くにいれることがうれしくて舞い上がってしまいますよね。
いつか結婚したいとも思える彼女となら、同棲を経験しておくことは
あなたと彼女にとってきっとプラスになるでしょう。
しかし、同棲生活をずっと一緒にいたいからという安易な考えで
スタートしてしまうのは危険。
ハッピーな面ばかり妄想するかもしれませんが、同棲って意外と大変なことが多いのです。
筆者の過去2度の同棲経験から、
同棲後にずっと仲良しでいる為のポイントを解説していきます。
相手との距離感を意識すること
とくに若い女性に多い傾向がありますが、
あなたは同棲しても恋人とべったりくっついていたいと思うタイプですか？
せっかく同棲という、帰る時間を気にしなくていい生活を手に入れたのです。
相手との距離感を意識することを覚えましょう。
2人の適度な距離感を模索するのです。
そうすることで、負担に思うことや縛られているような不自由さを互いに感じずに済みます。
2人で家事を分担
筆者の同棲経験の中で、非常に大事だと痛感しているポイントが
「2人で家事を分担すること」です。
仮にあなたが掃除や洗濯、料理が得意だとしても、そのすべてを担ってはだめですよ。
彼女のためを思うなら、尽くすのではなくしっかり家事を分担すること。
そうして協力し合いながら生活していきましょう。
筆者は、1度目の同棲では分担しました。
でも現在に至る2度目の同棲では、相手と自分の仕事のパワーバランスを考えて
ほとんどの家事を筆者が担っています。
やはり、時間の経過とともに料理したり掃除したりと
尽くしてくれることが相手の中で当たり前になっていくんですよね。
そのうち、感謝さえされなくなります。
あなたが忙しくても、面倒がって家事を手伝ってくれなくなっていきますよ。
問題は小さなうちに話し合う
同棲する前って、相手と喧嘩になっても簡単に距離をあけることができました。
しかし、同棲するといつも一緒なので距離をとって冷静になることが難しいです。
ゆえに、どちらかが意地を張って素直になれずにいると、
その分だけ喧嘩が長びいて気まずい思いをすることに。
喧嘩の発端となった問題は、小さいうちに話し合って解決しておきましょう。
同棲前より相手との距離が近くなる分、小さな不満を放置すると、
後で別れるほどの大きな事態に発展してしまいかねません。
彼女と過ごす以外の時間も大事に
さきほどお伝えした距離感とも通じることなのですが、
彼女と過ごす以外の時間も大事にしてください。
例えば、家族や友人、一人で過ごす時間を意識して作って充実させること。
あなただけではなくて、彼女にもそういった過ごし方をしてもらいましょう。
2人の間に刺激が生まれ、ずっと仲良しでいるためのスパイスになってくれます。
彼女とはずっと一緒にいられる環境なのだから、
彼女以外の大事なことにも目を向けるようにしてくださいね。
逃げ込み部屋は必要
同棲して彼女との距離が近くなった分、我が出やすい環境になりました。
つまり、喧嘩が増えることは覚悟しましょう。
喧嘩は一気に2人の間を気まずい空気にして、家にも帰りたくなくならせてしまうのです。
こんな事態のときに、心を落ち着かせる場所として逃げ込み部屋が必要。
そうして喧嘩から学びを得て、精神的な成長を重ねていくのです。
まとめ
同棲はワクワクすることも多いですが、これらのポイントを押さえておかなければ
のちに同棲を後悔する事態になるかもしれません。
相手との距離感が近くなる分、
今までよりも喧嘩の機会が増えることは覚悟しておきましょう。
そうすることで、きっと結婚につながる素敵な同棲生活を過ごせます。
生活環境の違う2人が同棲をスタートさせるのですから、柔軟な視点をもち、
協力し合いながら大好きな彼女との同棲を楽しんでくださいね。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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