「50000人を占ってわかった愛を叶える人 見離される人」
発行/内外出版社
ページ数/272ページ
定価 本体1,500円+税
978-4-86257-444-2
発売日/3月18日
北九州の予約の取れない占い開運アドバイザー・崔燎平の書籍『50000人を占ってわかった 愛を叶える人 見離される人』が内外出版社から3月18日に発売された。
今までに5万人以上を占ってきた崔燎平さんに相談にくる人の大半は「恋愛・結婚」に悩みを持っている人たちだと言います。「人の悩みは千差万別と、思いがちですが、じつは、どんな悩みもほとんど共通しています。誰もが、同じところでつまづき、残念ながら、相談者自身で愛を逃してしまっているんです」と崔さんは言います。
本書は、そんな崔燎平さんが「愛を叶える人」と「愛に見離される人」の違い、行動パターン、考え方、習慣などについてまとめ、出会い運や恋愛運、結婚運の開き方から、結婚した後の夫婦円満のカギや、嫁姑問題など、私たちの「愛」にまつわる運の開き方を解説しています。
などなど、気になるトピックの中から、【出会い編】【婚活編】【夫婦円満編】【愛に見離される人の共通点編】として、いくつかをピックアップしてお届けします。
【出会い編】
■自分を大切にしてくれる男性の見極め方
あなたを女性として大切に扱ってくれるかどうかは、非常に重要です。恋人を大切にできない男が、結婚後に一転して、妻を大事にできるようになるとは、とうてい思えません。自分を大切にしてくれる男性を見分けるポイントを紹介します。
その1 門限を守ってくれるか?
門限は、約束事の基礎です。これが守れない人は、どんな約束事も守れないと考えていいでしょう。あなたがいくつだろうと、関係ありません。門限がない場合でも、「明日の仕事の都合で、何時までには帰りたい」などと伝えるといいでしょう。あるいは最終電車を気にしてくれるかどうか。これだけでも、相手の気遣いの程度がわかります。
その2 「彼氏みたいな人」かどうか。
女性のお客さんに「彼氏はいますか?」と聞くと、「彼氏みたいな人はいます」と答える方が、けっこういます。彼氏ではないけど、よく2人で会い、性行為もする。でも、はっきりと好意を伝え合ったわけでも、自分から確認したこともない。
じつは、こういった女性のほとんどは、確認すると彼が去ってしまうのではないかと恐れています。だから、傷つく覚悟を決められず、自分を守っているだけなのです。
「彼氏みたいな人」は彼氏ではないし、この先も彼氏になる可能性は、きわめて低い。その現実を受け止めて、はっきりと見切りをつけ、新たな出会いを求めたほうが、ずっと早く幸せに近づくことができます。
■合コンでは言ってはいけない「彼氏が欲しい」
合コンなど、男性もいる場所で「彼氏が欲しい」というのは、悪い男に付け込まれやすいので注意が必要です。では、恋愛対象としての自分を男性にアピールするにはどうすればいいか、その「ひとこと」があります。しかも、いい男性にアピールでき、たとえダメ男ですらも、真剣な恋愛の相手に変えてしまう可能性があるひとことです。
それは「恋がしたい」です。
「彼氏が欲しい」という言葉からは、今現在、抱えているさみしさが透けて見えます。心に開いた穴を、男性と一緒にいることでしか解消できない、だから誰でもいいからそばにいてほしい……そんな、ある種の弱みが男性依存、恋愛依存を生み出します。その強い依存心はただ遊びたいだけの男を引き寄せてしまいます。
「誰でもいい」は、言い換えれば「どうでもいい」です。「誰でもいいなら、(遊びたいだけの)俺でもいいでしょ」という男を引き寄せかねないのです。
一方、「恋がしたい」は、「私が夢中になれる男性ならば付き合いたい」というメッセージです。男性は生来、「勝負に勝ちたい生き物」。だから男は、「俺に惚れてほしい」「ほかの男に取られないように、がんばろう」とやる気になるのです。
【婚活編】
■誰のための結婚ですか?親のため?
恋愛や結婚の悩みで、苦しんでいる人たちをたくさん見てきました。どの人も「自分の幸せのため」というのがどこかにすっ飛んでしまい、「恋愛のせい」「結婚のせい」「親のせい」で苦しむ羽目になっているのです。
「私は誰からも愛されない」と泣きながら訴える女性に、僕は、婚活を辞め、自分の好きなことを見つけるアドバイスをしました。その後、彼女はサーフィンという趣味を見つけました。楽しくてたまらず、結婚のことなど頭の隅のほうに追いやられたころに、素敵な男性と出会って結婚しました。
あなたの人生で一番大切なのは、あなたが幸せになることです。
「恋愛するから、幸せになる」のではないし、「結婚するから、幸せになる」のでもありません。あなたが幸せになるためのいくつもの選択肢のなかに、恋愛と結婚もあるというだけのこと。まずあなた自身が幸せで満たされ、輝いたうえに、「ついで」のようにして恋愛も結婚もあるんだと考えてみてください。
【夫婦円満編】
■嫁姑問題を一発で解決する方法
嫁姑問題で一番いけないのは、夫が嫁と姑の「中立」の立場を取ろうとすることです。
妻には「お母さんを大事にしてあげて」といい、母親には「妻もがんばっているから認めてあげて」という。これでは、双方に不満が募り、離婚ということにもなりかねません。
一番いいのは「妻が一番、お母さんは二番」と、夫がはっきりと優先順位をつけることです。
血のつながった親子の縁は切れません。でも、他人同士である夫婦の縁は、切ろうと思えば簡単に切れてしまいます。母親を二番においてでも、妻を最優先にしなくては、夫婦の縁はいつ切れないとも知れません。
つまり夫は、「お母さんと自分は何があってもつながっている。でも妻とはそうはいかない。だから妻が一番、最優先なんだ」と考えればいいのです。
「結婚したら妻が一番、母は二番」。これが、夫婦関係を良好に保ち、幸せな家庭を築いていく土台を作るために、夫が最初に果たすべき責任といってもいいかもしれません。
【愛に見離される人の共通点】
■愛に見離される人は「元カレのものを持っている」
恋愛や結婚でうまくいかない人で多いのは、以前の恋人からもらったものや写真を持っておく人です。これは、言語道断です。
ものには念が宿ります。いくら後腐れなく別れた相手でも、付き合っていたころにもらったプレゼントや撮った写真には当時の念が入っており、次の出会いを邪魔してしまうのです。
ものだけでなく、携帯電話内に残っている連絡先、さらにはSNS上のつながりも同様です。携帯電話をリセットするつもりで、元彼につながるものはすべて断ち切ってしまいましょう。
いかがでしたでしょうか。
本書の中には、このほかにも、恋愛・結婚運を開き、「愛を叶える人」になれるシンプルで簡単な方法を紹介しています。
崔さんは言います。
「本書が、恋愛や結婚に悩んでいる方を勇気づけ、幸せに向けて大きな一歩を踏み出す背中を押すことができますように。みずからの力で99パーセントの運を開いていく、1パーセントのきっかけになれたらと願っています」
提供:PR TIMES