婚活パーティーや街コンに参加したときに、対面した相手によい印象を抱くことがありますよね。
話し方や雰囲気、プロフィールなどに好感を抱いたのに、
マッチングシートには別の人の名前を書いたことがあるのは筆者だけではないはずです。
カップルになれたらステキなお付き合いが想像できるのに、
別の人を第一候補にしてしまう心理はいったいなんなのでしょうね・・・。
今回は婚活現場において、
筆者が第一印象で感じたことを大事にしようと思った話についてお伝えします。
楽しいコト大好き年下男性と爽やか年上男性
筆者が参加した婚活パーティーで、気になる男性が2人いたことがあったのです。
マッチングシートの1番にどっちを書こうか真剣に悩みました。
日々楽しいことを模索しているという話で意気投合した年下男性と、
柔らかい雰囲気をまとった爽やか年上男性。
明らかに直感は年上男性を示していました。
でも筆者は悩んだ末に年下男性を選んだのです。
婚活パーティー中に気になったこと
年下男性は、「今日はたまたま休みだったので、友達と一緒に来たんです。
婚活パーティーなんて初めてで緊張しています。」と言いました。
もしかして、仕事の休みがあまりない人なのかな？とふと思ったのです。
それと、年下だからなのか、カッコイイ人だったからなのか原因は分からないのですが、
筆者は彼との会話で緊張していました。
最近した楽しかったことについて盛り上がっていたわりには内心緊張していたのです。
この時点で、相性が合わないのかもと考えるべきでした。
しかし、筆者がマッチングしたのはこの年下男性だったのです。
婚活パーティー以降、爽やか年上男性と接近
婚活パーティーでは、マッチング発表前に気になる人に連絡先を渡せる時間が設けられていました。
この時間に筆者は爽やか年上男性にもLINEの連絡先を渡していたのです。
彼も別の女性とマッチングしていたので、連絡はないと思っていたのにくれました。
爽やか年上男性はとても話しやすい人で、どんどん筆者の話を引き出してくれます。
お互いにマッチングした相手がいたのに、友達として連絡を取り合っていました。
楽しいコト大好き年下男性はマッチング後何度かデートに誘うも仕事を理由に断られてばかり。
電話もできずLINEの返信も遅くて、避けられているのかもと思うようになりました。
でも仮にデートできても緊張するばかりで楽しめなかったかもしれません。
結局筆者も爽やか年上男性もマッチングした相手とうまくいかず、
互いの話を聞き合っているうちに惹かれていきました。
第一印象で感じたことを大事に行動する
年下男性の仕事が忙しいのは理解できるし、頑張っている姿は尊敬します。
でも婚活パーティーでマッチングしてから3ヶ月が経過しても
電話で話すことさえできないなんて寂しすぎます。
仮に自然消滅を狙われていたとしても、相手の時間を無駄に使わせているということになるのだから
直接言ってくれたほうが何倍も親切だと筆者は思います。
思えば、婚活パーティーで楽しいコト大好き年下男性は、
今日はたまたま休みだったと言っていました。
なのに筆者は突っ込んで聞かなかった。しかも相手と話すときに筆者は緊張していたのです。
対して、筆者の夫でもある爽やか年上男性は物腰柔らかで、
一緒にいてホッとするとても話しやすい男性です。
今でも第一印象のままの男性なので、第一印象は侮れませんね。
まとめ
顔のタイプや年収、職業などに惑わされて相性の良い異性選びを間違わないようにしましょう。
筆者のような、連絡先をたまたま交換していたからまた繋がれたなんていう奇跡は
そう起こることではありません。
対面した時に抱く違和感や、「この人はやめておいたほうがいいかも？」とふと抱く思考は
筆者が経験してきた中ではほとんどが正しかったです。
心の声に耳を傾けて、あなたが幸せになれる相手とマッチングしてくださいね。
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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