結婚を決断するということは、
「この人と一生添い遂げる」という決意をする、ということでもあります。
でも、そんな「相手と二人で生きて行く覚悟」とは、どうしたら生まれるのでしょうか？
今回は、「二人で生きて行く覚悟」とは何か？を考え
「運命の相手と出会う方法」を探るコラムです。
どんなことがあっても相手を受け入れ支えていく決心
「二人で生きていく覚悟」とは、具体的にはどんな覚悟でしょうか？
それは相手の欠点も受け入れ、
どんな出来事があっても（相手が倒れても）支えて一緒に生きていく覚悟です。
でも、そんな大きな覚悟はいつ、どのタイミングで生まれるのでしょうか。
二人で生きていく覚悟は、どんな時にできるか
「二人で生きていく覚悟」ができるのは、
相手が自分を大切にしてくれる、と確信した時です。
この人なら、私をずっと愛してくれる。
ずっと大切にしてくれる。
そう感じた時、自分も相手を支えて行こう、という気持ちが生まれます。
一緒に生きていく相手を見つけるためには？
では、どうしたら二人で生きていこうと思えるような、
ずっと一緒にいたい相手を見つけられるのでしょうか？
周囲の幸せな結婚をしている人を観察すると、彼・彼女たちは
結婚相手と出会う前にたくさんのトライ&エラーを繰り返しています。
とにかく、「運命の相手を見つける努力」を惜しんでいませんでした。
たくさんの人と出会う機会を作り、たくさんの人と出会い、たくさんの人との別れを経験しています。
その間、傷つくことや辛いこともたくさんあったはずです。
そうして苦労して、やっと最後に運命の相手を見つけ出した人が、幸福になっているのです。
「運命の相手」と出会うのは、つまり一筋縄にはいかないということです。
短期間ちょっと集中して頑張れば出会える、と思わない方がいいのです。
長期戦で、いくつも失敗するのが当たり前という気持ちで
婚活と向き合ってやっと手に入るのが、「本当に幸せな結婚」です。
腰を据えて婚活をして一緒に生きていきたい相手を見つけよう
婚活で行き詰まっている人も、これから婚活を始める人も
まずは運命の相手が見つかるまで、時間がかかって当たり前と言う気持ちで向かいましょう。
何も失うことなく、楽に結婚相手が見つかることは、まずあり得ません。
時には苦しいこともあります。
そんな時も絶望してぱっと婚活をやめてしまうのではなく、
「続けていたらいつか相手が見つかる」というゆったりした気持ちで、
活動を途切れさせないことが大切です。
婚活をやめてしまうのは簡単ですが、そうしていても相手が自然に見つかることは稀です。
続けていれば、多くの人と出会って、「運命の相手と出会う」確率も上がります。
まずは大きく構えて、長期戦だと割り切り
出会いのチャンスを途切れさせないことが重要です。
まとめ
結婚生活は、始まる前に予想していた以上に大変で複雑なことの連続です。
そんな中でも、「しんどいこともあるけれどずっとこの人と一緒にいよう、支え合って行こう」と
思い続けられる人に出会うというのは、もしかしたら奇跡に近いことなのかも知れません。
でも、婚活を地道に努力して続けていれば、そんな奇跡の出会いは必ず起こります。
コロナ禍でなかなか思う通りに婚活が行えなくても、
諦めない心で今できることを進める姿勢が大切です。
失敗を恐れない、たくさんの「運命の相手」候補と出会う。
これらを心がけていれば、「本当の運命の相手」は、自ずと近づいてきてくれるはずです。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。