婚活をしていた時、なぜか「何かを我慢したり犠牲にしたりしなければ、
結婚できない」と思っていた。
現実には、特に大きな我慢をすることなく、幸せな結婚生活を送っている。
でも、今婚活をしている女性の中にも、同じように考えて
窮屈な婚活をしている人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな女性に向けたコラムです。
我慢をしなくても、幸せな結婚はできる
結論から言えば、我慢をしたり何かを犠牲にしたりしなくても、幸せな結婚はできます。
幸せな結婚をするために、我慢しなければいけないと思っていたものは、
次のようなものではありませんか?
・家事はなんだかんだ女性の方が多く負担するものだという諦め
(たとえ共働きでも、家事の負担は妻の方が多い)
・女性は男性を立てないといけないという考え
でも上記のことは、これからの時代、もう我慢しないといけないことではないのです。
家事はなんだかんだ女性の方が多く負担するものだという諦め
共働きの家庭が増えたとはいえ、いまだ、家事の負担は女性の方が多いという現実。
でも、そういうのってどんどん私たちが変えて行った方がいいんです。
共働きなんだから家事も折半でいいし、やらない夫にはどんどん要求して行っていい。
ちゃんとはっきり伝えた方がいい。
「もの言う妻であれ。」そう思います。
どちらかというと、より若い世代の男性の方が、家事は男女とも負担するものという考えの人が多い。
なので、最初から年下の男性を狙うのもおすすめです。
女性は男性を立てないといけないという考え
この考えはまだまだ根強いです。
男性もプライドが高い人が多くて立ててもらって当然と思っていたり、
女性の方も気を遣って男性を立てたりします。
これの最たるものでものすごくおかしな行動の一つに、
「男女で食事に行って、割り勘なのに女性側が男性に自分の分の代金を会計前に渡し、
お店の人には形式上男性側がご馳走したことに見せかける」
というのがあります。
実を言うと私もやってしまったことがあるのですが…今考えるとめちゃくちゃに謎な行動。
なぜそこまでして男性の体面を良くしようとしていたのか…?
女性にそんなことをされて嬉しいと思う男性も男性だし、女性も女性ではあります。
でもそう言う謎な立て方とか、そもそも立てることって、これからはもう必要のないことです。
立ててもらわないと機嫌が悪くなるような男性なんて、初めから選ばなければいいわけで。
女性はもう「男性から選ばれる立場」であった時代を過ぎて
「自分も選ぶ立場」になれているのです。
「あなたが我慢せずストレスなく共同生活を送れる男性」を見つけ、選べるような目を持ちましょう。
おかしい、と思っていることから自由になろう
今の婚活世代って、まさに「本当の男女平等」への過渡期のような気がします。
こう言う時、「自分たちの世代で変な我慢や犠牲をなくして行こう」という気持ちを持って
行動した方が良いと思います。
なぜなら、そうやって男性の意識も女性の意識も変えていくことで、
結婚した後に自分が楽になれるからです。
「我慢しない結婚」は、自分の手で勝ち取りましょう。
まとめ
自分たちを縛っているものって、実は自分たち自身が作り出していることが多い。
「料理はやっぱり女性の自分がやった方がいいよね」とか、
「男性を立てた方が相手も気分がいいしモテるよね」とか。
でも、そう言う考えはそろそろ手放してもいいんじゃないでしょうか。
もっと自由で、柔軟な結婚生活。
片方が我慢しなくてもいいお互い快適な暮らし。
それらは、自分たちの手で必ず作り出せるものなのです。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。