新型肺炎コロナの流行をきっかけに、
急に「結婚したい」と思い始めた人も多いのではないでしょうか。
緊急事態宣言が発令され、外出自粛の中
心細さや不安を感じ結婚したいと思うようになるのは自然なことです。
今回は、コロナ以降の「これからの婚活」を始めるための心構えについて
書いてきたいと思います。
コロナ以降の婚活のポイント
コロナによる社会の混乱、それに伴う経済的不安と心理的不安の続く中で
婚活を始めるにあたり心がけたいことは以下の3つです。
①社会の状況が変わっても、「この人となら大丈夫。一緒に乗り越えられる」と思える人を見つける
②焦らない。運命の人は必ず見つかる
③たくさん出会って異性を見る目を育てる
次項から、一つずつ解説していきます。
①社会の状況が変わっても、「この人となら大丈夫。一緒に乗り越えられる」と思える人を見つける
コロナの流行によって、安全で安定していると思っていた社会が実は簡単に崩れるものであった…
と言うことを多くの人が実感しました。
そんな不安定な社会の中で結婚生活を維持できるような相手とは、どんな相手でしょうか?
実は、それは相手の年収や社会的立場ではないと私は踏んでいます。
「この人となら辛い状況でも一緒にやっていける」と言う信頼と安心感を感じられる相手が正解です。
信頼と安心感を感じられるかどうかは、相手と一緒にいて落ち着けるか
相手が強くあなたのことを愛してくれているか、で判断できます。
②焦らない。運命の人は必ず見つかる
婚活を慌てて始めた人は、結果も焦って出そうとしてしまいます。
でも、運命の人がすぐに現れる、と言うことはあまりありません。
現実はドラマではないのですから。
出会った人に微妙な印象を抱いているのに、早く結婚したいがために無理やり
「この人が私の運命の人」と思い込もうとしてはいけません。
運命の人は、一緒にいて自然に「この人が私の(僕の)運命の人なんだな」と思えるものです。
③たくさん出会って異性を見る目を育てる
②に通じるのですが、どんどん異性と出会いましょう。
多ければ多いほどいいです。
異性を見る目は、出会った人数の分育ちます。
結婚生活の良し悪しは、「どんな相手と結婚するか」で決定します。
優しい人・顔が好みな人・誠実な人。
出会いの数だけ、異性の良い部分も見れば悪い部分も見るでしょう。
その過程で、どんな人が自分に合った結婚相手なのか、見極める目を手に入れましょう。
婚活を始めてもすぐにやめてしまう人がいますが、そういう人は最初の段階で
「出会った人と合わなかった、うまくいかなかった」とちょっとしたつまずきで
その後の婚活を諦めてしまいます。
とてももったいないことです。
諦めずに婚活を続けていたら、必ず結婚相手と出会えるのにです。
感染症が流行っても、不況でも、信頼し合える関係が続く人と結婚しよう
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ不安定な情勢が続きます。
婚活も思うようには行えないかもしれません。
そんな時だからこそ、どっしりと構えて、じっくり相手を見ることができると思います。
この先コロナの第二波がきたとしても、経済が安定せずとも
「この人となら乗り越えていける、ずっと一緒にいたい」と思える人を見つけましょう。
まとめ
コロナで急に将来が不安になり、婚活でもつい焦ってしまうこともあるでしょう。
でも結婚は一生のこと。
大きく構えて、相手をしっかり見て、自分との相性を見極める。
添い遂げられるのか、自分と相手の気持ちを確認する。
心の不安に振り回されず、自分の眼と感覚を信じて、最良の結婚相手を見つけましょう。
この記事の著者
Bebe
関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。
30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。
経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。