せっかく時間をつくって婚活パーティーに参加しているのに、毎回マッチングできない。
婚活自体に疲れてしまいますよね。
もう恋人をつくることを諦めたい気持ちにもなります。
でももしかしたら、あなたの婚活パーティーでの態度が
マッチングできない原因になっているのかも？！
婚活パーティーで選ばれない人には、どんな特徴があるのでしょうか。
身なりをきちんと整えていない
こんな興味深いデータがあります。
これは楽天オーネットが2017年に会員男女430人を対象に行った
「第一印象に対するアンケート調査」です。
なんと出会って3分までに男女とも約7割印象が決まるという調査結果が！
出会って「3分までで！」ですよ。
あなたの印象がほとんど決まってしまうのです。
さらに・・・
相手の印象はこれら3つで決まると言われています。
“アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した、
人が他人に影響を与える要素の93％がノンバーバルコミュニケーション（非言語情報）によるものだとする「メラビアンの法則」”
話の内容よりも目や耳から入ってくる
「声の大きさや高さ、服の色や振る舞い」といった情報のほうが
相手の印象を決定づけるのです。
身なりはこの中で非言語情報の中の視覚に入りますよね。
この図によると「視覚」要素が55％！視覚のみで5割以上印象が決まるのです。
身だしなみを整えることの重要性がみてとれます。
私も婚活を始めた当初はそんなに服装って大事？と半信半疑でした。
自分を売り込まないと！とにかく話さないと！と思っていたのです。
でもここまでの資料で分かるように、
トークタイム開始早々身だしなみで判断される。
いくら頑張って喋っても、視覚で印象最悪ならお相手は真剣に話を聞いてくれませんね。
さらに私は婚活パーティでこんな女性に出会っています。
トップスは小さな穴が開き、せっかくのスカートは糸がほつれており、
靴下は片方が上がりもう片方は下がっている。
頭はフケだらけ。
不潔に見えてしまいませんか？
これじゃあ、どんなに婚活を頑張っても
見た目でアウトになってしまうな、と感じた瞬間でした。
自分のことしか喋らない
たまに見かけますよね、自分のことしか喋らない人。
相手に自分を知ってもらいたい！という気持ちが先行しているのかもしれません。
でも相手が受ける印象は
- 結婚してもずっと自分の話ばかりする女性なのかな？
- もしかして自分勝手でわがままなのかも？
- 夫婦として協力してやっていける気がしない・・・
など、良い印象はもってもらえません。
だからといって全く自分のことをしゃべらず、相手の話を聞くだけというのも問題です。
自分の話を程度にしつつ、相手の関心のある話題で盛り上がれたらベストです。
自虐ネタが多い
私が婚活パーティーに参加していたときは、
パーティー内に一人や二人自虐的な人がいる印象でした。
笑って「婚活パーティーに参加したのが今回で13回目！もうプロです！」と言われました。
いやいや、こちらはそんなふうに笑えません・・・。
痛々しいな・・・という印象を受けて終わりです。
女性でやりがちなのが、若い男性とトークする際に
「おばちゃん」というワードを使ってしまうことではないでしょうか。
一人の男性とのトークタイムは会場や人数によって違いますが約3分。
だけどその数分さえ、関わり方を間違うとすごく気を遣わせてしまうことになるのです。
普通に楽しく話せたとしても、全員が初対面！
緊張しないわけがありません。
ただでさえ神経はすり減るというのに、
たった数分で相手を疲弊させてしまってはいけない。
たった数分さえ一緒にいて疲れるのに、
結婚生活まで想定する相手として選んでくれると思いますか？
答えはNO！！
3分なんてあっという間に過ぎてしまうぐらい、
一緒にいて楽しくて癒される女性が良いに決まっています。
まとめ
最初は婚活現場の雰囲気に圧倒されるはずです。
場数を踏んで異性との会話に慣れ、
紹介してきた3点の失態を犯してしまわないように気をつけましょう。
ではどんな女性が婚活パーティで選ばれるのでしょうか。
それについては次週のコラム
「【後編】婚活パーティーでマッチングする人とは？選ばれる為に必要なこと」で
お伝えしたいと思います。
次週の更新をお楽しみに！
資料提供：PR TIMES
この記事の著者
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
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